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「G-STAR2025」START with GRAVITY ― ラグナロク現象は終わらない

鬼の猫ちゃん

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ラグナロク3・アビス・プロジェクト1.5 ― 核心ポイント一目でわかる

北欧神話をモチーフとした大型MMORPG IP『ラグナロク』が、2026年の正式リリースを前に「G-STAR 2025」にて試遊イベントを実施しました。


13日(現地時間)、Gravityは合計18タイトルに及ぶ新作ラインアップを公開し、ラグナロクIPのさらなる拡張に向けた意欲を示しました。MMORPG『ラグナロク3』、オープンワールドMMOアクションRPG『ラグナロク アビス』、MMORPG『ラグナロクオンライン プロジェクト1.5(仮)』の3作品については、約90分にわたるプレゼンテーションと質疑応答が行われました。


ラグナロク3 ― 大規模攻城戦とPvPが進化した“正統後継”

事業PMのチョン・ギドン氏によると、『ラグナロク3』では大規模攻城戦やボスレイド、PvPが大きく強化され、これまで以上にスケール感のあるMMORPG体験を楽しめるとのことです。大規模ギルド戦「エンペリウム争奪戦(Emperium Showdown)」をはじめ、シーズン制で展開される新ストーリー、10人ダンジョン、GvEダンジョンなど多彩なコンテンツが追加されます。チョン氏は「シーズンごとのコンセプトに合わせた職業ビルドや育成方式、新たなGvGメカニクスも順次公開する予定です」とコメントしました。


ラグナロク アビス ― インターサーバーとハードコアアクションで差別化

『ラグナロク アビス』は内部開発が大きく進んでおり、すべてのサーバーが同時にプレイできる“インターサーバーシステム”を開発中です。また、グラフィッククオリティの向上も継続的に進められています。本作は『ラグナロク M』や『オリジン』と差別化されたハードコアなアクション性とダンジョン中心の戦闘構造が特徴で、コンテンツ難易度の高さも強調されています。アビス(Abyss)というタイトルは、物語の核心勢力であるレッケンベル社の陰謀と、よりダークな世界観を象徴しています。


ラグナロクオンライン プロジェクト1.5 ― 二つの次元が衝突する新たなミドルランド

『ラグナロクオンライン プロジェクト1.5』は、ゲーム内世界に二つの次元が存在する点が特徴です。

開発PDのキム・ヨンナム氏と総括のペク・チャンフム氏によれば、異なる時空がミドルランドで衝突することで、対立と協力の両方が発生する独自のコンテンツ構造が展開される予定です。異次元ごとに異なるクエスト体験や協力・対戦要素が盛り込まれ、シリーズに新しい遊び方をもたらします。


「自由・探索・世代交代」を象徴する新たなラグナロク

PMのソン・サンウン氏は「『ラグナロク アビス』は自由と探索、そして世代交代を象徴するタイトルです。原作の感動を覚えているファンの方々はもちろん、新しい世代のゲーマーにも鮮やかな冒険の楽しさを届けたいと考えています」と語りました。

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