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『Legend of YMIR』グローバル版ローンチ ― 世界170ヵ国で始動したWEMADEの次世代MMORPG

BCGニュース『Legend of YMIR』グローバル版ローンチ ― 世界170ヵ国で始動したWEMADEの次世代MMORPG

サーバー対戦、パートナーズサーバー、NFIシステムなどWEMADEが描く「ユーザー主導型MMORPG」が、WEB3時代の新しい遊び方を切り開く。 2025年10月28日、WEMADEは新作MMORPG『Legend of YMIR(レジェンド オブ イミル)』のグローバルサービスを正式に開始した。配信地域は韓国と中国を除く170ヵ国におよび、PCとモバイル(iOS/Android)のクロスプラットフォームで展開される。 Unreal Engine5による高精細なグラフィックと、WEMIX PLAY上でのWeb3統合機能を兼ね備えた、次世代型オンラインRPGだ。 神々の時代の終焉を描く「神話系MMORPG」 本作の舞台は、神々の崩壊によって混沌に沈んだ世界を舞台にプレイヤーは秩序を取り戻すため戦う戦士として、各サーバーを越えて展開される壮大な戦いに身を投じる。 従来のMMORPGの枠を超え、サーバー対戦(Server Battle) や グローバルトーナメント「YMIR CUP」 など、プレイヤー主導で世界最強のサーバーを競い合うコンテンツが実装されている。 「プレイヤーが運営するサーバー」という新しい挑戦 『Legend of YMIR』の最大の特徴が、「パートナーズサーバー(Partners Server)」 の導入だ。特定のプレイヤーやコミュニティがサーバー運営者として招かれ、参加者とともにサーバーを発展させることができるこの仕組みをWEMADEは「ユーザー主導型運営モデル」と呼び、ゲーム内外のコミュニティ形成を重視する新たな試みとして注目を集めている。 また、配信者やクリエイター向けには「SSS(Streamer Supporting System)」 を導入し、ゲーム実況やイベントを通じてファンと交流しながら、報酬を得られるエコシステムが構築されている。 トークンエコノミー ― 「gWEMIX」と「WEMIX Coin」の連動 ゲーム内で獲得できる通貨 「gWEMIX」 は、WEMADEのブロックチェーンエコシステム「WEMIX PLAY」上で発行される 「WEMIX Coin」 と1対1で交換可能。サーバー対戦で勝利したクランは、全インターサーバーで発行されたgWEMIXの一部を“税収”として受け取れる仕組みになっている。 これにより、ゲーム内活動が現実のデジタル資産循環と直結するPlay & Earn構造が確立されている。 グローバル展開と記念NFT配布キャンペーン リリースを記念し、WEMADEはWEMIX PLAY上で全プレイヤーを対象に限定NFTアイテムの配布キャンペーンを実施中。 多言語対応(日本語・英語・中国語・ポルトガル語・ロシア語・タイ語など)により、グローバルプレイヤーが同一のワールドで交流できる環境を整えた。 WEMADEは本作を通じて、従来のMMORPGが持つ遊ぶ・戦うという体験を、Web3の経済システムと融合させることで再定義しようとしている。 『Legend of YMIR』は、ブロックチェーンとMMORPGの融合を現実的なスケールで示した、WEMADEの次なる代表作。 ゲーム内での戦いだけでなく、プレイヤー自身が経済やコミュニティを動かす――その新しい“神話”が、いま世界170ヵ国で幕を開けた。 『レジェンド・オブ・イミル』グローバル版公式サイト https://www.legendofymir.com/ja WEB3-ON編集部

ONPRESS9日前
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GAM3 Awards 2025、最終ノミネート発表 ― Web3ゲーム界の“今”を映す21部門と700万ドル超の賞金プール

BCGニュースGAM3 Awards 2025、最終ノミネート発表 ― Web3ゲーム界の“今”を映す21部門と700万ドル超の賞金プール

「WEB3ゲーム界のオスカー」が史上最大規模で開催。XOCIETYがノミネート入り。 Web3ゲーム領域で最も注目される国際的アワード「GAM3 Awards」が、2025年版の最終候補リストを公開した。今年で4回目を迎えるこのイベントは、21部門、80名超の審査員、総額700万ドルを超える賞金プールという過去最大規模で実施される。 今回の発表では、WEB3-ONの公式パートナーである『XOCIETY』が「Best Shooter」と「People’s Choice」の2部門にノミネート。SUI Networkを基盤に開発が進む期待のタイトルとして、世界的にも注目を集めている。 世界規模で進化するWeb3ゲームアワード GAM3 Awards 2025では、ゲーム体験そのものに焦点を当てた新部門が多数追加された。「Best Sound」や「Best Mobile Game」など、従来よりもプレイフィールや完成度を重視する構成となっている。審査はKonami、Ubisoft、Sony、Kraftonといった伝統的ゲーム企業に加え、Immutable、Sui、Avalanche、Roninといったブロックチェーンプロジェクトの代表者が参加。Web2とWeb3を横断する評価基準が採用された。 また、各部門の審査では審査員投票が全体の90%、コミュニティ投票が10%を占めるが、「People’s Choice」や「Best Content Creator」などは100%ユーザー投票によって決定される。コミュニティの熱量が結果に直結するこの仕組みは、Web3らしい“参加型の評価文化”を体現している。 700万ドル超の賞金と多チェーンの競演 賞金総額は700万ドルを突破。受賞タイトルには金銭的報酬に加え、マーケティング支援やインフラ提供など、スタジオの成長を後押しする多面的な支援が用意されている。対象タイトルは13を超えるブロックチェーンネットワークに広がり、Ronin、Immutable、Sui、Solana、Avalancheなどが参加。Game of the Year部門には『Off The Grid』『Parallel』『Pudgy Party』『FIFA Rivals』『EVE Frontier』といった話題作がノミネートされている。 決勝セレモニーは2025年11月21日、フィリピン・マニラで開催される「YGG Play Summit 2025」の最終日に実施予定。全世界向けにライブ配信も行われる。 新時代の幕開け ― Web3ゲームの“質”を問うフェーズへ 今回のGAM3 Awards 2025が示しているのは、Web3ゲームが単なる技術実験から、真の“エンターテインメント産業”へと進化しているという現実だ。NFTやトークン経済の枠を超え、プレイ体験の完成度、アート、音楽、コミュニティ形成といった「総合的な作品力」が評価の軸になりつつある。 11月21日の授賞式は、単なる表彰ではなく、Web3ゲーム業界全体が“次の10年”に向けて進化する節目となるだろう。 GAM3 Awards 2025公式サイト https://gam3s.gg/gam3awards/ WEB3-ON編集部

ONPRESS13日前
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ブレイブ フロンティア バーサス、10月22日ついに正式サービス開始へ!――シリーズ初のデジタルカードバトルが始動

BCGニュースブレイブ フロンティア バーサス、10月22日ついに正式サービス開始へ!――シリーズ初のデジタルカードバトルが始動

世界同時リリースで再び“ブレフロ旋風”を巻き起こす。ドット絵の英雄たちがカードとなって帰ってくる。 スマートフォンRPGの草創期を支えた人気シリーズ『ブレイブ フロンティア』が、約10年の時を経て新たな形で帰ってくる。シリーズ最新作『ブレイブフロンティアバーサス(BRAVE FRONTIER VERSUS)』は、2025年10月22日(水)15時より正式サービスを開始する。今回のリリースは日本のみならず、世界同時展開として実施される予定だ。 シリーズ初の「デジタルカードゲーム」へ大胆転換 従来の『ブレフロ』シリーズは、召喚士となってユニットを指揮し戦うコマンドバトルRPGとして知られてきた。だが本作では、シリーズ初となる“デジタルカードバトル”という新ジャンルに挑戦している。プレイヤーは歴代キャラクターたちをカード化してデッキを構築し、わずか数分で決着するスピーディな対戦を楽しむことができる。 ターン制ではなく「相手のターン」が存在しない独自のルール設計も特徴的だ。直感的な操作性とテンポの良さを重視したバトルデザインは、スマートフォン時代のユーザー行動に合わせた最適解といえるだろう。 懐かしさと新しさを融合した“ドットアート”戦略 『バーサス』では、かつての魅力を象徴する2Dドットアートを全面採用。歴代の英雄たちがカードとして再び集結し、シリーズファンの心をくすぐる演出が随所に盛り込まれている。ドット表現の温かみを残しつつ、カード演出やアニメーションは現代的にアップデート。懐かしさと革新性が共存するビジュアル設計は、長年シリーズを支えてきたファン層にとっても大きな魅力となりそうだ。 事前登録キャンペーンも活況、世界同時展開へ 9月下旬より始まった事前登録キャンペーンでは、登録者数に応じて豪華報酬が用意されており、SNS上ではすでに「復帰勢」の声も多く見られる。公式X(https://x.com/bfvs_jp)では最新情報が積極的に発信され、配信直前の熱気が高まっている。 シリーズ累計3,800万ダウンロードという圧倒的な実績を持つ『ブレフロ』。その新章となる『バーサス』は、カードバトルという新たな戦場を通じて再びファンの心をつかむことができるだろうか。10月22日、その答えが明らかになる。 「ブレイブフロンティアバーサス」公式サイト https://www.bravefrontierversus.com/ja/ AppStore:https://apps.apple.com/jp/app/brave-frontier-versus/id6737186394 GooglePlay:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.gcgames.bc WEB3-ON編集部

ONPRESS17日前
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CCP Games、新作MMO『EVE Frontier』をSuiブロックチェーン上で開発へ

BCGニュースCCP Games、新作MMO『EVE Frontier』をSuiブロックチェーン上で開発へ

EVE ONLINEの開発元がSUIと提携、プレイヤーが創り上げる“生きた宇宙”をWEB3時代へ拡張 アイスランドの老舗ゲームスタジオCCP Gamesは10月8日、同社の新作宇宙サバイバルMMO『EVE Frontier』をSuiブロックチェーン上で開発すると正式発表した。 本作は『EVE Online』で築かれたプレイヤー主導型のサンドボックス構造を受け継ぎつつ、Web3のテクノロジーを取り入れた“次世代の宇宙経済シミュレーション”として誕生する。 オブジェクト指向アーキテクチャで築く“持続する銀河” EVE Frontierは、Suiが提供するオブジェクト指向アーキテクチャ(Object-Centric Architecture)を活用し、数万におよぶ星系・プレイヤー製造の艦船・宇宙ステーションをオンチェーン上にモデリングする。 Suiのスケーラビリティとサブセカンド最終化により、数十億規模のアイテムやプレイヤーアクションがリアルタイムで記録される“永続的な宇宙”を実現するという。 CCP Gamesは、「20年にわたるサンドボックス設計の経験とSuiのハイパフォーマンスなブロックチェーン技術を組み合わせることで、これまでにないスケールと創造性を持つMMOが誕生する」とコメントしている。 Mysten Labsのフルスタック技術を採用 開発には、Suiの開発元であるMysten Labsの分散型技術スタックも統合される。 Walrus:信頼性の高いデータ基盤を提供し、ゲーム内情報の整合性を保証 Seal:データアクセス制御を担い、プレイヤーが情報戦略を展開できる環境を構築 Mysten Labsの共同創設者兼CTO、Sam Blackshear氏は次のように語る。 > 「EVE Frontierは、Sui・Walrus・Sealの技術的野心をすべて活かした初の作品だ。 > CCP Gamesが目指す“プレイヤーが定義する世界”という理念は、Suiの設計思想と完璧に一致している。」 “Smart Assemblies”で生まれるプレイヤー主導の宇宙 EVE Frontierでは、プレイヤーや開発者が新たな構造物やシステムを安全に構築できるSmart Assembliesシステムが導入される。この仕組みにより、ユーザーは自らの手で宇宙を拡張し、構造物や技術を共有可能。 Suiの堅牢なセキュリティ設計により、これらすべての“創造物”が永続的な履歴として保存される。 CCP Gamesが描く“生きるデジタル世界” CCP GamesのCEO、Hilmar Veigar Pétursson氏は声明の中でこう語っている。 > 「私たちの使命は、現実以上に意味のある仮想世界を創造すること。 > Suiのオブジェクト指向設計は、私たちが長年培ってきたアイテム中心のゲーム設計哲学と見事に合致している。 > EVE Frontierは、私たちを超えて生き続ける“デジタル物理学の世界”を構築する試みだ。」 現在、CCP Gamesは『EVE Frontier』のFounder AccessビルドをSui上に移行中で、 zkLogin(アカウント抽象化)やSponsored TransactionsといったSuiの先進機能を実装し、膨大なプレイヤー間取引をオンチェーンで実現していく方針だ。 Web3時代のMMOが目指す未来 『EVE Frontier』は、プレイヤーの行動が経済・歴史・社会を動かす“プレイヤードリブン宇宙”をブロックチェーン上に完全再現する野心的なプロジェクトであり、船、ステーション、資源、情報――あらゆる要素が検証可能で、所有され、記録される。 Sui Foundationは、今回の提携を「Web3ゲームが次のスケールへ進化する象徴的な一歩」と位置づけており、オンチェーンで“社会が機能するMMO”を創り出す挑戦が始まっている。 ※本記事は、Sui公式ブログの「EVE Frontier to Launch on Sui, Powering the Next Generation of Player-Driven Universes」原文記事をもとに、WEB3-ON編集部が日本語で再構成・要約した記事です。 EVE Frontier公式サイト:https://evefrontier.com/en WEB3-ON編集部

ONPRESS20日前
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WEMADE、新作MMORPG『レジェンド・オブ・イミル(Legend of YMIR)』、10月28日グローバルリリース決定

BCGニュースWEMADE、新作MMORPG『レジェンド・オブ・イミル(Legend of YMIR)』、10月28日グローバルリリース決定

UNREAL ENGINE 5が描く神話世界――“PLAY & EARN”を搭載したWEMADEの次世代MMORPGが始動 WEMADEは、新作MMORPG『レジェンド・オブ・イミル(Legend of YMIR)』を2025年10月28日(火)にグローバルで正式リリースすると発表した。 対象地域は韓国と中国を除く170カ国で、モバイル(iOS/Android)およびPC(WEMIX PLAY、Steam)にて同時展開される。 すでに公式サイトとWEMIX PLAY上で事前登録が実施中であり、10月26日からは事前ダウンロードも開始される予定だ。 Unreal Engine 5で描く神々の終焉と再生 『レジェンド・オブ・イミル』は、北欧神話をベースに“神々の崩壊”と“新たな秩序の創造”を描くファンタジーMMORPG。 Unreal Engine 5を採用したグラフィックはシリーズ屈指のクオリティを誇り、氷と炎が交錯する幻想的な世界をリアルに再現している。 張賢國(チャン・ヒョングク)代表は、「『MIR』シリーズで築いたRPGの根幹を、現代のテクノロジーで再構築した」と語り、本作を“WEMADEの未来を象徴するMMORPG”と位置づけた。 戦闘とストーリー:圧倒的な没入感 ゲームプレイはアクション性を重視した手応えのある戦闘システムが特徴。攻撃のタイミングやスキル連携を活かしたタクティカルな戦いが展開され、ソロクエストからサーバー規模のギルド戦まで多層的なバトルが楽しめる。 物語は神々の崩壊後、混沌に陥った世界で秩序を取り戻そうとする戦士たちの運命を描く。プレイヤーは“英雄候補”として選ばれ、神話時代の残滓が残る大地を冒険しながら、自らの選択で歴史を紡いでいく。 P&E(Play & Earn)と直感的なトークノミクス 本作は、WEMADEが推進するブロックチェーン・ゲームエコシステム「WEMIX PLAY」と完全連動している。プレイヤーはプレイを通じてゲーム内トークン“gWEMIX”を獲得でき、この資産はWEMIXコインと1:1比率で交換可能なトークノミクスが採用されている。 “Play & Earn(遊んで稼ぐ)”というコンセプトのもと、戦闘やサーバー間バトル、クエスト報酬など多様な方法でトークンを獲得できる。 WEMADEはこれを「プレイヤーの努力がリアルな価値に変わる設計」と説明している。 グローバル展開と事前登録キャンペーン 『レジェンド・オブ・イミル』の事前登録は現在、公式サイトおよびWEMIX PLAYで受付中。登録者には限定アバター「ヴァルキリーの翼」や成長支援アイテムなどが配布される予定だ。10月26日からはGoogle Play、App Store、PCプラットフォームにて事前ダウンロードが可能となる。 WEMADEは、「Web3時代における真のグローバルMMORPG」を目指し、国境を越えたサーバー統合運営と安定したオンチェーン経済圏の構築を掲げている。 新たな神話が始まる 『レジェンド・オブ・イミル』は、WEMADEが長年培ってきたMMORPG開発力と、ブロックチェーン技術を融合させた“次世代の神話”として登場する。その壮大な世界観とトークノミクスは、Web3時代におけるMMORPGの新たな可能性を示すものとなるだろう。 正式リリースまで残りわずか。神々の血を継ぐ戦士たちの新たな物語が、いよいよ世界中で幕を開ける。 『レジェンド・オブ・イミル』グローバル版公式サイト https://www.legendofymir.com/ja/preregister WEB3-ON編集部

ONPRESS22日前
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Tokyo Web3 Game Show出展ゲームリポート5:SUIを代表するAAA級TPS「XOCIETY」が日本で再び登場!

BCGニュースTokyo Web3 Game Show出展ゲームリポート5:SUIを代表するAAA級TPS「XOCIETY」が日本で再び登場!

PHASE ZEROを経て「PRE-SEASON」テストを実施、実戦レベルのオンチェーン経済が本格稼働へ 9月28日、渋谷・シブヤeスタジアムでSUIとWeb3マーケティングソリューション企業GAMIESの共同主催によって開催された「東京Web3ゲームショウ」に、SUIチェーンを代表するAAA級TPS『XOCIETY(ソサエティ)』が出展。 今年5月末、Web3マーケティング企業GAMIESが主催したオフラインイベント「Web3 Game Night」以来となる、日本での久々のオフライン登場だ。 会場で紹介されている『XOCIETY(ソサエティ)』 本作はTXCELERATORがパブリッシング、韓国のNDUS Interactiveが開発を手掛けるSUI基盤の本格派TPS。 Unreal Engine 5によるハイクオリティなビジュアル表現が大きな特徴で、SF的な世界観とポップなアートスタイルを融合しており、長い冬眠から目覚めた人類が荒廃した地球で再び文明を築くという物語を軸に、プレイヤーは資源をめぐる激しい戦闘に身を投じる。 ゲームは「エクストラクションシューター」と「ローグライト」を組み合わせた独自設計を採用して、プレイヤーはフィールドを探索して資源を集め、脱出を目指すが、その直前に待ち伏せしていた敵に倒され、全てを失うこともある。だが脱出に成功すれば、獲得した資源は実際にプレイヤーの資産となるため、緊張感とリスクのバランスも絶妙だ。 プレイごとに変化するスキル構成やサブアイテム、ランダム要素によって展開は大きく変化し、戦略次第で格上プレイヤーを逆転することも可能。 チームワークと判断力が勝敗を左右し、新規プレイヤーでも競争を楽しめる公平なシステムとなっている。 歴代のテストの中でも24時間止まらないノンストッププレイで大好評だった「Pre-Season」プレイテスト 「Phase Zero」から「Pre-Season」へ 8月にグローバルで実施された「Phase Zero」プレイテストでは、各国プレイヤーから高評価を獲得。その勢いを受け、9月22日から29日までの8日間、24時間体制で「Pre-Season」プレイテストが実施された。このテストでは、バトル操作やサーバー負荷だけでなく、ゲーム内経済システムの実稼働テストも行われた点が特徴だ。 GAMIESののろいちゃんも来場者のみなさんとプレイ! 会場では「Pre-Season」ビルドのプレイ環境が設置され、来場者が実際にSUIネットワークを介したマッチングを体験。アジア各国のプレイヤーとリアルタイムで対戦できるオンライン仕様が披露され、多くの来場者がその完成度に驚きを見せた。 XOパック→$XOトークンコンバートサイトは、10月7日14:00(日本時間)でクローズしたが、Early Access版として再オープンする予定 XOCIETY経済システムの実証テスト 今回のプレシーズンでは、プレイヤーがプレイ中に獲得する「XOパック」を実際に$XOトークンへ交換できる機能を導入。オンチェーン経済の安定性と流通バランスを確認するための実験的要素も兼ねており、運営チームは「実際のエコノミー稼働を見据えた重要なステップ」と説明している。 この仕組みにより、ゲーム内での活動が直接トークンエコノミーに接続される体験が実現。コミュニティからは「現実的かつフェアなWeb3経済を感じられる」といった声も上がった。 Epic Games Storeウィッシュリスト登録URL:https://store.epicgames.com/ja/p/xociety-a7d5fe 迫るアーリーアクセスと今後の展開 XOCIETYは今年後半、Epic Games Storeでのアーリーアクセス版リリースを予定しており、今回のテスト結果をもとにさらなる最適化を進めている。 また、5月に日本でも大きな話題を呼んだadidasとの限定コラボスキンを含むミステリーボックス展開に匹敵する、著名ブランドとの新たなコラボレーションも予定されており、IP拡張とブランド戦略の両面でさらなる注目を集めている。 TXCELERATORは「SUIの技術とNDUSのTPS設計を融合させ、ブロックチェーンの魅力を“遊びながら”理解できる作品を目指す」とコメント。 日本市場に向けても公式コミュニティと連携したプロモーションが予定されているので、今後の日本での展開にも大いに期待が高まる。 XOCIETY公式サイト XOCIETY公式:https://xociety.io/ 公式X(旧Twitter):https://x.com/xocietyofficial 公式JPX(旧Twitter):https://x.com/XOJPofficial 日本公式コミュニティ:https://web3-on.com/community/XOCIETY

ONPRESS1ヶ月前
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Tokyo Web3 Game Show出展ゲームリポート4:Nimblebites『Super-B』、SUI基盤が支える次世代ソーシャルWeb3ゲーム

BCGニュースTokyo Web3 Game Show出展ゲームリポート4:Nimblebites『Super-B』、SUI基盤が支える次世代ソーシャルWeb3ゲーム

UNREAL ENGINE 5とAI技術が生む“つながる遊び”――WEB2とWEB3の架け橋となる新世代タイトル 9月28日、渋谷・シブヤeスタジアムでSUIとWeb3マーケティングソリューション企業GAMIESの共同主催によって開催された「東京Web3ゲームショウ」では、SUIエコシステムを活用した多彩なWeb3タイトルが登場。その中で注目を集めたのが、韓国EVR StudioのWeb3部門Nimblebitesが開発を進める最新作『Super-B』だ。 本作はソーシャル性とクリエイティブ性を融合させたマルチプレイヤーゲームで、ユーザーが“自らの世界を構築し、共有し、競い合う”というコンセプトを掲げる。スローガンは「We Build Worlds」――プレイヤーが主役となり、仮想都市を創り上げる点が特徴的だ。 GAMIESのCEO、のろいちゃんが『Super-B』を紹介! Unreal Engine 5で描く新世代ソーシャル空間 『Super-B』はUnreal Engine 5を採用し、カラフルな美しいビジュアルグラフィックスを実現。12以上のマルチプレイモードを搭載予定で、チーム戦・建築・バトルアリーナなど多様な遊びをひとつの世界で体験できる。 AIエージェントによる自然なNPC交流も導入され、常に変化し続けるオンライン世界を目指している。 プレイ方法とウィッシュリスト登録 『Super-B』は現在クローズドベータ段階で、Epic Games Store にてウィッシュリスト登録が可能。登録方法はストアページ(下記リンク)で「ウィッシュリストに追加」をクリックするだけで完了する。正式サービスは2025年第3四半期のローンチを予定しており、今後のアップデートが待たれる。 Epic Games Store(Super-B):https://store.epicgames.com/ja/p/superb-fd763c 経済設計とSUIとの連携 『Super-B』の経済構造は、プレイヤーの行動に応じて獲得できる「Game Points(GP)」を中心に構築され、シーズンごとのランキングや報酬体系に直結する。NFTの所有は任意で、装備や建物、スキンなどをNFTとして取引できる一方、ウォレット接続なしでもプレイ可能な柔軟設計となっている。 その基盤を支えるのがSUIネットワークだ。SUIの高速処理・低コスト構造・zkLogin機能を活用し、ウォレットやシードフレーズを意識せずスムーズにログインできる。さらにWalrusプロトコルの分散ストレージ技術を組み合わせ、資産データの安全性とスケーラビリティを確保している。 Nimblebitesは「Web2プレイヤーが違和感なくWeb3へ移行できる環境づくり」を掲げており、『Super-B』はその中核を担うタイトルとして位置づけられている。 Web2とWeb3をつなぐ“体験の融合” NFTやブロックチェーンの存在を前面に出すのではなく、まずはゲームとしての完成度を重視する姿勢が印象的だ。高いクオリティながらもカジュアルなゲーム性とWeb3経済の融合がどこまで一般層に受け入れられるか注目が集まる。 SUI基盤の最新技術とNimblebitesの映像表現力が融合した『Super-B』は、次世代Web3エンターテインメントの方向性を象徴する作品になるだろう。 『Super-B』公式サイト Super-B公式公式サイト:https://super-b.io/ Super-B公式ドキュメント:https://docs.super-b.io/

ONPRESS1ヶ月前
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Tokyo Web3 Game Show出展ゲームリポート3:LumiWave『Samurai Shodown R』、格闘IPがWeb3で新生

BCGニュースTokyo Web3 Game Show出展ゲームリポート3:LumiWave『Samurai Shodown R』、格闘IPがWeb3で新生

9月28日、SUIとWeb3マーケティングソリューション企業GAMIESの共同主催による「東京Web3ゲームショウ」が渋谷・シブヤeスタジアムで開催された。SUI基盤の新作『BRAVE FRONTIER VERSUS』や『Vendetta』に加え、LumiWaveが手掛ける『Samurai Shodown R(サムライスピリッツR)』が紹介され、会場の注目を集めた。かつての人気格闘ゲームIPをベースに、NFTやオンチェーン経済を取り込み新たな姿で再登場した点が話題となっている。 イベント会場で紹介されているLumiWaveの『Samurai Shodown R』 『Samurai Shodown R』とは 『Samurai Shodown R』は、伝統的格闘ゲーム「サムライスピリッツ」をベースに、LumiWaveとSNKが共同開発するWeb3対応モバイルMMORPGである。SUIネットワークとWalrusプロトコルを基盤に構築され、NFT資産やトークン経済をプレイ体験に統合した設計が特徴だ。 プレイヤーはクランに参加して任務を遂行し、PvP対戦やストーリークエストに挑戦できる。さらに、ダイナミックNFTが導入され、キャラクターや装備はプレイヤーの行動に応じて進化する。従来のNFTが「静的資産」であったのに対し、本作ではゲームプレイそのものと連動して変化する「育つ資産」として機能する。 また、zkLogin技術を採用し、GoogleやAppleの認証でシードフレーズ不要のログインを実現。初心者でもWeb3に馴染みやすい環境が整えられている。加えて、Android/iOSに加えてWeb3対応ハード「SuiPlay0X1」にも最適化される予定で、幅広い展開が計画されている。 イメージ出展:『Samurai Shodown R』公式サイトより 経済システムとSUI基盤 『Samurai Shodown R』のゲーム経済は、LumiWaveのエコシステム「INNO Platform」と密接に結びついている。ユーザーはゲーム内で獲得するGamePointやPlanet Tokenを通じて最終的にLWAトークンへと交換でき、プレイ体験が資産化される仕組みだ。 こうした設計を支えるのがSUIネットワークである。高速かつ低コストの処理性能を備えたSUIは、完全オンチェーン設計を掲げるLumiWaveのゲーム運営に最適とされている。INNO IDとSUIウォレットを紐付けることで、ユーザーは自らの資産を直接管理可能となり、透明性と所有感を高めている。 さらにLumiWaveは、SUI Basecampなどの開発者イベントで自社タイトルを披露するなど、SUIエコシステムの拡大にも積極的に関与している。これにより『Samurai Shodown R』は単なるIP復活作にとどまらず、IP再構築とブロックチェーン経済の融合を体現するWeb3時代の新生格闘ゲームとして位置づけられている。 日本での配信状況と今後の展望 現在、App StoreやGoogle Playにおける日本地域での正式配信については明確な情報が出ていない。一部では地域制限により日本国内からのアクセスが制限されている可能性が指摘されているが、開発元からの公式アナウンスは確認されていない。したがって、日本での正式リリースについては現時点で未定であり、今後公式からの発表があり次第、改めて情報を共有する予定だ。 『Samurai Shodown R』公式サイト Samurai Shodown R 公式:https://ssr.lumiwavelab.com/ LumiWave公式:https://lumiwavelab.com/ INNO Platform:https://inno.lumiwavelab.com/ WEB3-ON編集部

ONPRESS1ヶ月前
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Tokyo Web3 Game Show出展ゲームリポート2:SUIチェーンBCG『Vendetta』が示すフルオンチェーン戦略世界

BCGニュースTokyo Web3 Game Show出展ゲームリポート2:SUIチェーンBCG『Vendetta』が示すフルオンチェーン戦略世界

犯罪帝国を築き上げる独自システム、SUI基盤ならではの透明性と所有体験 9月28日、渋谷・シブヤeスタジアムでSUIとWeb3マーケティングソリューション企業GAMIES社の共同主催による「東京Web3ゲームショウ」が開催された。前回の『BRAVE FRONTIER VERSUS』に続く出展作品として、今回注目したのはSUIチェーン上で開発が進むフルオンチェーン戦略型ゲーム『Vendetta(ヴェンデッタ)』だ。プレイヤーは「犯罪組織の帝国」を築き、領地を拡大し、資源を奪い合うという独自の世界観をベースに、他タイトルとは一線を画す体験が用意されていた。 フルオンチェーンで描かれる「帝国」 Vendetta最大の特徴は、ゲーム内のすべての処理がブロックチェーン上で完結する点にある。拠点を建設し、武器や資金、人材を確保しながら領地を支配し、他のプレイヤーと抗争を繰り広げる。攻撃や防衛、資源管理といったアクションはすべてオンチェーンで管理され、取引や行動は記録として残り、プレイヤー自身の資産として保証される。 「ただ遊ぶ」のではなく、「自分の組織と歴史を構築する」という感覚が、既存のBCGとは大きく異なる魅力を生んでいる。 GAMIES代表ののろいちゃんが『Vendetta(ヴェンデッタ)』を紹介 経済設計と報酬構造 ゲーム経済の中心は「$V」トークンだ。プレイヤーはこの通貨を用いてアイテムの購入やステーキングを行い、戦略的な行動を広げていく。また、経験値(XP)をSUIに変換できる仕組みもあり、プレイの積み重ねが直接的な価値につながる点が特徴的だ。 特筆すべきは「リセット(コミット自殺)」と呼ばれる仕組みで、プレイヤーは一定のサイクルごとに自身のプロフィールを再構築しながらXPを資産化できる。新しい局面へ挑む再スタートと、報酬獲得が同時に設計されているため、単調な繰り返しにならず、挑戦を続ける動機付けとして機能している。 『Vendetta(ヴェンデッタ)』は https://vendettagame.xyz/から自分の端末ですぐにプレイ可能 今後の展望 現在はテストネット段階であり、正式リリースに向けてPvP領地戦やファミリー機能の強化が予定されている。フルオンチェーンという設計思想がどこまでプレイヤー体験に落とし込まれるかは、SUIの性能を示す試金石になるだろう。 東京Web3ゲームショウでは、今回の『Vendetta』が象徴するように、SUI基盤の「完全オンチェーン戦略」という方向性も提示した。SUIが支える次世代のWeb3ゲーム、その可能性はさらに広がりを見せている。 『Vendetta(ヴェンデッタ)』公式サイト Vendetta公式サイト(英語):https://home.vendettagame.xyz/ ゲームマニュアルページ(英語):https://docs.vendettagame.xyz/

ONPRESS1ヶ月前
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Tokyo Web3 Game Show出展ゲームリポート:GUMIの有名ゲームIP『BRAVE FRONTIER VERSUS』 SUIチェーンにて新たに再誕!

BCGニュースTokyo Web3 Game Show出展ゲームリポート:GUMIの有名ゲームIP『BRAVE FRONTIER VERSUS』 SUIチェーンにて新たに再誕!

9月28日、SUIとWeb3マーケティングソリューション企業GAMIES社の共同主催による「東京Web3ゲームショウ」が渋谷・シブヤeスタジアムで開催された。 イベントではSUIチェーンを基盤とする5つのWeb3ゲームが紹介され、来場者は試遊体験を通じて最新のWeb3タイトルを直接体感することができた。今回は『BRAVE FRONTIER VERSUS』をご紹介。 『BRAVE FRONTIER VERSUS』:新世代カードバトルへの進化 『BRAVE FRONTIER VERSUS』は、全世界で3,800万ダウンロードを突破した「ブレイブ フロンティア」シリーズの最新展開として、従来のRPGからデジタルカードゲームへと進化した。ドット絵キャラクターをカード化し、短時間で決着する5ターン制バトルを採用。戦略性とテンポの良さを兼ね備え、ファン層と新規ユーザー双方の期待を集めている。 会場で紹介されているBRAVE FRONTIER VERSUS シリーズの代名詞ともいえる「ブレイブバースト」は本作でも健在であり、さらに新要素「降臨ドロー」が追加された。試合中盤に強力カードが自動的に登場し、勝敗を大きく左右する仕組みは、従来のカードゲームにない独自の緊張感を生み出している。プレイヤーはそのスピード感と奥深さを楽しむことができる。 さらに、カードイラストには歴代キャラクターのほか、新規に描き下ろされたユニットも多数登場。原作の世界観を継承しつつ、新しいファン層を開拓する狙いも見られ、会場で強い注目を集めていた。 イメージ出展:BRAVE FRONTIER VERSUS公式サイトより 事前登録キャンペーンと展開予定 『BRAVE FRONTIER VERSUS』は、現在iOS/Android向けに事前登録を受付中だ。登録数に応じて段階的に特典が解放されるキャンペーンが展開され、ゲーム内通貨やレアカードといった豪華報酬が用意されている。事前登録が進むごとに期待感が高まり、SNSを通じてコミュニティが拡大している点も特徴だ。 正式リリースは2025年秋を予定しており、日本国内だけでなくグローバル同時展開が計画されている。シリーズの歴史を知るベテランプレイヤーと、新たにWeb3ゲームをきっかけに参入する層を結びつける「世代を超えたハブ」としての役割も期待されている。 事前登録ページはこちら: 👉 https://bravefrontierversus.com/preregistration SUIとWeb3ゲームの未来 本イベントを通じて示されたのは、SUIが技術基盤としての存在感を発揮し、その上に『BRAVE FRONTIER VERSUS』のようなコンテンツが新しい形で花開くという構図だ。高速処理と低コストという特性を備えるSUIは、ゲームの裏側を支える「見えない力」として機能し、プレイヤーに快適な体験を提供する。 東京Web3ゲームショウは、Web3ゲームが難解な領域ではなく、親しみやすくエンターテインメント性に富んだ新しい遊び場へと進化していることを体現した場となった。特に『BRAVE FRONTIER VERSUS』は、IP再構築とSUI技術の融合がもたらす未来を鮮明に示す作品になるだろう。 公式サイト BRAVE FRONTIER VERSUS:https://bravefrontierversus.com/ SUI:https://sui.io/

ONPRESS1ヶ月前
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「Ready. Sui. Play!」ソウルで開催 Suiチェーンが描くゲームの未来

BCGニュース「Ready. Sui. Play!」ソウルで開催 Suiチェーンが描くゲームの未来

新作タイトルの試遊、Eスポーツ交流、開発者トークが集結する一夜限りの特別イベント Suiは9月24日午後5時より、ソウル江南の「Portal PC」で大型ゲームイベント「Ready. Sui. Play!」を開催する。最先端のゲームプレイや未公開タイトルの体験、さらにプロレベルのeスポーツ企画を融合させた一夜限りの祭典だ。 会場では『Brave Frontier Versus』『Pebble』『Striker League』『Super-B』『Samurai Shodown R』『Warped Universe』、そしてSuiチェーンを代表するTPS『XOCIETY』など、注目のタイトルが初披露される。来場者は一般公開に先駆けて新作デモを直接プレイできる貴重な機会を得られる。 また、業界リーダーやクリエイター、開発者によるパネルディスカッションや最新動向の発表も予定されており、ゲームの未来像を多角的に探る場となる。さらに韓国を代表するeスポーツチームも参戦し、観戦や記念撮影、交流の場が用意されるなど、プレイヤーとプロが交わる空間が広がる。 Suiチェーンが主催するこのイベントは、ブロックチェーン技術を活用した次世代ゲームの可能性を体験できる象徴的な場として、国内外のゲーマーや業界関係者から大きな注目を集めている。 WEB3-ON編集部

ONPRESS1ヶ月前
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XOCIETY、9月22日から最大規模のXOCIETY Pre-Seasonプレイテスト実施へ

BCGニュースXOCIETY、9月22日から最大規模のXOCIETY Pre-Seasonプレイテスト実施へ

総額7.2M $XOのプライズプール、EPIC GAMES STOREから参加可能 POPシューターTPS「XOCIETY」が、公式Xアカウントを通じて最新のプレイテスト情報を発表した。 期間は9月22日から29日までの8日間にわたり、24時間稼働する形で実施される。 Suiチェーンを代表するAAA級TPSとして開発が進む本作は、今回がこれまでで最も大規模なテストとなる。総額7.2M $XOのプライズプールに加え、1M $XO分のバトルパス報酬も提供される予定だ。 さらに、新たに導入される「XO Pack」から$XOへのコンバージョンシステムにより、プレイヤーはこれまで以上に多様な形でトークンを獲得できるようになる。テストはPC版とSuiPlayを通じて参加でき、Epic Games Storeの専用ページからクライアントをダウンロード可能だ。 こちらのURLから事前にダウンロード可能 https://store.epicgames.com/ja/p/xociety-xociety-playtest-c58a89 待望の24時間稼働プレイが実現する今回のプレイテストは、正式ローンチに向けた重要な節目として位置付けられており、国内外のゲーマーから大きな期待を集めている。 WEB3-ON編集部

ONPRESS2ヶ月前
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EXE ARENA、2026年正式リリースへ

BCGニュースEXE ARENA、2026年正式リリースへ

TGS2025で初披露、NFTとEスポーツを融合した次世代バトルゲーム ブロックチェーンゲーム市場に新たな注目作が登場した。新作タイトル『EXE ARENA』が2026年に正式リリースされることが明らかとなり、東京ゲームショウ2025で初めて一般公開される予定だ。 本作はデッキ構築型カードゲームの戦略性と、アクションゲームの臨場感を融合させた独自のシステムを採用しており、従来のプレイ体験を刷新することを狙っている。さらにNFTを中核に据えたキャラクター育成やアイテム設計が導入され、プレイヤーはバトルでの勝利や育成の成果をデジタル資産として保有することが可能となる。 開発チームは「競技としてのプレイだけでなく、観戦や応援も経済循環に組み込む」と説明しており、これまでのeスポーツにはなかった観戦体験の価値化を打ち出している。試合を楽しむ視聴者がトークンエコノミーに関与することで、プレイヤーと観客が同じ経済圏を共有するモデルを構築しようとしている点が最大の特徴だ。 正式サービスまでの詳細なロードマップは今後順次発表される予定であり、TGS2025での反響が今後の展開を占う試金石となる。Web3技術とeスポーツ文化の融合がどのように形を成すのか、そしてEXE ARENAが新しいゲーム体験を提示できるのか、その動向に大きな注目が集まっている。 画像出典 | EXE ARENA Official / BOUNTYKINDS SOLUTIONS INC. WEB3-ON編集部

ONPRESS2ヶ月前
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