9月28日、SUIとWeb3マーケティングソリューション企業GAMIES社の共同主催による「東京Web3ゲームショウ」が渋谷・シブヤeスタジアムで開催された。
イベントではSUIチェーンを基盤とする5つのWeb3ゲームが紹介され、来場者は試遊体験を通じて最新のWeb3タイトルを直接体感することができた。今回は『BRAVE FRONTIER VERSUS』をご紹介。
『BRAVE FRONTIER VERSUS』:新世代カードバトルへの進化
『BRAVE FRONTIER VERSUS』は、全世界で3,800万ダウンロードを突破した「ブレイブ フロンティア」シリーズの最新展開として、従来のRPGからデジタルカードゲームへと進化した。ドット絵キャラクターをカード化し、短時間で決着する5ターン制バトルを採用。戦略性とテンポの良さを兼ね備え、ファン層と新規ユーザー双方の期待を集めている。
会場で紹介されているBRAVE FRONTIER VERSUS
シリーズの代名詞ともいえる「ブレイブバースト」は本作でも健在であり、さらに新要素「降臨ドロー」が追加された。試合中盤に強力カードが自動的に登場し、勝敗を大きく左右する仕組みは、従来のカードゲームにない独自の緊張感を生み出している。プレイヤーはそのスピード感と奥深さを楽しむことができる。
さらに、カードイラストには歴代キャラクターのほか、新規に描き下ろされたユニットも多数登場。原作の世界観を継承しつつ、新しいファン層を開拓する狙いも見られ、会場で強い注目を集めていた。
イメージ出展:BRAVE FRONTIER VERSUS公式サイトより
事前登録キャンペーンと展開予定
『BRAVE FRONTIER VERSUS』は、現在iOS/Android向けに事前登録を受付中だ。登録数に応じて段階的に特典が解放されるキャンペーンが展開され、ゲーム内通貨やレアカードといった豪華報酬が用意されている。事前登録が進むごとに期待感が高まり、SNSを通じてコミュニティが拡大している点も特徴だ。
正式リリースは2025年秋を予定しており、日本国内だけでなくグローバル同時展開が計画されている。シリーズの歴史を知るベテランプレイヤーと、新たにWeb3ゲームをきっかけに参入する層を結びつける「世代を超えたハブ」としての役割も期待されている。
事前登録ページはこちら:
👉 https://bravefrontierversus.com/preregistration
SUIとWeb3ゲームの未来
本イベントを通じて示されたのは、SUIが技術基盤としての存在感を発揮し、その上に『BRAVE FRONTIER VERSUS』のようなコンテンツが新しい形で花開くという構図だ。高速処理と低コストという特性を備えるSUIは、ゲームの裏側を支える「見えない力」として機能し、プレイヤーに快適な体験を提供する。
東京Web3ゲームショウは、Web3ゲームが難解な領域ではなく、親しみやすくエンターテインメント性に富んだ新しい遊び場へと進化していることを体現した場となった。特に『BRAVE FRONTIER VERSUS』は、IP再構築とSUI技術の融合がもたらす未来を鮮明に示す作品になるだろう。
公式サイト
BRAVE FRONTIER VERSUS:https://bravefrontierversus.com/
SUI:https://sui.io/
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