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「G-STAR 2025」原作ファン必見!『俺だけレベルアップな件:KARMA』――ジヌの“空白の27年”を描く新章が始動

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11月15日、G-STAR 2025の3日目となる釜山BEXCO会場にて、Netmarble NEOの権度亨(クォン・ドヒョン)PDがステージに登壇し、最新作『俺だけレベルアップな件:KARMA』の初ショーケースを実施した。

世界的人気を誇るアニメ・小説『俺だけレベルアップな件』を原作とした本作は、2026年上半期のリリースを目指す期待作であり、今回ついに初めてゲーム内容の詳細が明かされた。

原作で語られなかった“27年間の孤独な戦い”を描く

本作の最大の特徴は、原作で長く“謎”として残されていた、主人公・成晋宇(ソン・ジヌ)が“27年間単独で戦い続けた時代”を中心に物語が展開される点にある。権PDは「新しい物語がある以上、新たなキャラクターが必要」と説明し、物語に深く関わるサポートキャラクター“イタリムの使徒たち”を初公開。彼らはダンジョン攻略中に合流し、攻撃強化・バフ補助など多彩な支援を行う“頼れる仲間”として設計されている。

武器・影・バフの組み合わせで戦うローグライク・アクション

『俺だけレベルアップな件:KARMA』は、原作のスリルをローグライクアクションとして再構成したタイトルで、プレイヤーは戦闘中に武器、影(召喚獣)、各種強化バフを選択し、変化し続けるダンジョンに適応していく。ショーケースでは、ローンチ予定の新武器として、圧倒的破壊力を誇るウォーハンマー、高速攻撃と広いリーチを持つスピアが公開され、アクション性の広がりが示された。

“影の抽出”は原作設定を完全準拠で再現

ファンから最も注目を集めたのは、成晋宇の象徴的能力である「影の抽出」の再現だ。本作では、撃破した魔獣を影の軍勢として従える仕様で実装。一方、悪魔城の悪魔系・アンデッドなど、原作で「影を抜けない」と設定された存在は、本作でも同様に例外扱いとなる。権PDは「ストーリーと設定はすべて原作者と協議の上で制作している。IPの整合性に関しては心配は不要」と自信を示した。

2026年上半期リリース予定――世界的IPにふさわしい完成度を目指して

ショーケースの締めくくりで、権PDは「世界中のファンに愛されるIPである以上、作品名に恥じない完成度で届けたい」と語り、開発への強い意欲を示した。G-STAR会場では、来場者からアクション性と原作再現度への大きな期待が寄せられ、『俺だけレベルアップな件:KARMA』は2026年の話題作として早くも存在感を放っている。


WEB3-ON編集部

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