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サークル、USDCの公式クロスチェーン送金インターフェース「USDC Bridge」を公開

センチメンタルな岩狸

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Circleが「USDC Bridge」を公開

ステーブルコイン「USDC」を発行するCircleは4月18日、USDCを異なるブロックチェーン間で移すためのユーザー向けインターフェース「USDC Bridge」を公開しました。Circleによると、同サービスは同社のCross-Chain Transfer Protocol(CCTP)を使い、対応チェーン間でUSDCを1対1で移転できる仕組みです。


CCTPを使い、バーンとミントで1対1移転

Circleの利用規約によると、USDC Bridgeはノンカストディアル型のフロントエンドとして提供されます。利用者は送金元チェーンでUSDCをバーンし、その後にCircleのアテステーションを使って送金先チェーンで同額のUSDCをミントする流れです。こうした仕組みにより、ラップド資産や流動性プール型ブリッジに依存せず、ネイティブなUSDCを対応チェーン間で移転できるとされています。


手数料や送金リスクも事前に明示

同規約では、利用時にForward Fees、Gas Fees、Bridge Feesなどが発生しうるとしています。Forward Feesには送金先チェーン側のガス代とCircleの追加手数料が含まれ、実際の手数料は送信前に表示される設計です。一方で、誤った宛先や非対応チェーンを指定した場合は資産を失う可能性があり、取引は取り消しできないと明記されています。


Circleの相互運用戦略を個人向けに広げる動き

Circleは4月10日付のブログで、USDC Bridgeを一般利用者向けの「直接的なファーストパーティー体験」と位置づけていました。これまで開発者や提携先向けに提供してきたCCTPベースの相互運用基盤を、個人がそのまま使える導線として前面に出した形です。今回の公開は、マルチチェーン環境でのUSDC移転を、より分かりやすいUIで扱えるようにする動きとして位置づけられます。

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