WEB3業界動向

バイナンスジャパン、BNBが貯まるクレジットカードを発行 ― 還元率1.6%で注目集まる

センチメンタルな岩狸

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バイナンスジャパンがBNB還元型クレジットカードの申込受付を開始

暗号資産取引所を運営するバイナンスジャパンは1月13日、暗号資産BNBが還元されるクレジットカード「Binance Japan Card」の申込受付を開始したと発表しました。利用額の1.6%相当がBNBとして還元される点が特徴で、暗号資産連動型のクレジットカードの中でも高水準の還元率とされています。発表を受け、金融・IT・暗号資産関連メディアを中心に多くの報道が相次いでいます。


バイナンスジャパンがBNB還元型クレジットカードの申込受付を開始した

Binance Japan Cardは、ライフカード株式会社が発行を担い、国際ブランドにはJCBを採用しています。国内外のJCB加盟店で利用でき、日常の買い物や公共料金の支払いなど、通常のクレジットカードと同様の用途で使用可能です。最大の特徴は、カード決済額に応じて日本円などのポイントではなく、暗号資産BNBが直接付与される点にあります。付与されたBNBは、利用月の翌月末までにバイナンスジャパンの口座に反映される仕組みです。

年会費は初年度無料で、2年目以降は1,650円(税込)となりますが、年間10万円以上の利用があれば翌年度も無料となります。支払いの引き落とし日は、登録する金融機関によって異なり、毎月3日または27日のいずれかに設定されます。一般的なクレジットカードと同様の決済サイクルを採用しており、日常利用にも適した仕様となっています。

付帯サービスとしては、カード会員保障制度に加え、海外旅行傷害保険および国内旅行傷害保険が用意されています。さらに追加サービスとしてETCカードの発行にも対応しており、暗号資産ユーザーに限らず、幅広い層の利用を想定した内容となっています。


申し込みは全てオンラインで完結します。まずバイナンスジャパンのアカウントを開設し、本人確認手続きを完了させた上で、専用ページからカードを申し込む流れです。特別な操作や高度な暗号資産の知識は必要なく、一般的なクレジットカードとほぼ同じ手順で申し込みが可能です。


日常決済で暗号資産を保有できる点を好評、一方で課題も

市場では、日常の決済を通じて自然に暗号資産を保有できる点について、利便性を評価する声が多く聞かれます。特に、これまで暗号資産投資に慎重だった層にとって、少額からBNBを獲得できる仕組みは参入のきっかけになるとの見方があります。一方で、暗号資産価格の変動リスクや、税務上の取り扱いについては、今後の利用拡大に向けた丁寧な情報提供が重要になるとの指摘もあります。


暗号資産普及を見据えた取り組みと、BNBの位置付け

バイナンスジャパンは今回のカード提供を通じて、暗号資産をより身近な存在とし、Web3の普及を後押ししたい考えです。今後、利用者の動向によっては、特典や関連サービスの拡充が行われる可能性もあり、暗号資産とクレジットカードを組み合わせた金融サービスの動向が注目されます。

なお、BNBは暗号資産取引所バイナンスが発行する独自トークンで、バイナンスのエコシステム内を中心に幅広く利用されています。バイナンスの取引手数料の割引に利用できるほか、分散型アプリケーション(DApps)やブロックチェーンネットワーク「BNB Chain」上での各種サービスにも活用されています。時価総額は暗号資産の中でも上位に位置しており、流動性の高さも特徴の一つです。

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