
SolanaがwXRP対応をXで公表
Solanaは4月18日、XRPのラップド版トークン「wXRP」がSolana上で利用可能になったとXで公表しました。投稿によると、wXRPはHex TrustとLayerZeroを通じて提供される仕組みで、XRP保有者は資産を売却せずにSolana上のDeFi(分散型金融)サービスへアクセスしやすくなります。
1対1で裏付けられたXRPをSolana上で展開
Hex Trustによると、wXRPはネイティブXRPを1対1で裏付けとするラップドトークンです。認定ユーザーがHex Trustのカストディ口座にXRPを預けると同額のwXRPが発行され、償還時にはwXRPがバーンされて元のXRPが払い出される仕組みです。クロスチェーン移転にはLayerZeroのOmnichain Fungible Token標準が使われています。
昨年公表の計画が実装段階に移行
Hex Trustは2025年12月、wXRPをSolana、Optimism、Ethereum、HyperEVMなど複数チェーンへ展開する計画を公表していました。今回のSolana対応は、その計画に沿って実装が進んだ形です。Solanaの投稿では、対象トークンの確認先としてSolanaのトークン情報ページも案内しています。
XRP保有者のDeFi利用範囲を広げる動き
今回の対応により、XRP保有者はXRP Ledger外でも、交換や流動性提供などSolanaのDeFiサービスにアクセスしやすくなります。一方で、wXRPの発行と償還はHex Trustのカストディ基盤と認定参加者を前提としており、完全にパーミッションレスな仕組みではありません。今回の動きは、XRPを1対1で裏付けた形でSolana上に展開する事例として位置づけられます。

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