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Morpho、JPYCのレンディング市場を開始 ― Polygon上で年利約6%想定

センチメンタルな岩狸

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サムネ

MorphoによるJPYCの貸し借りが可能な新市場が登場

分散型レンディングプロトコル「Morpho(モルフォ)」は、日本円連動ステーブルコイン「JPYC」のレンディング市場を新たに開始したと、1月28日に報じられました。今回の市場開設により、暗号資産を担保としてJPYCを借り入れたり、JPYCを供給して利回りを得たりすることが可能になります。


Polygon上でJPYCの貸し借りが可能に、年利約6%を想定

報道によると、本レンディング市場はPolygonチェーン上で提供されており、USDCやWETH、WBTCなどの暗号資産を担保にJPYCを借りる仕組みが採用されています。一方、貸し手はJPYCをMorpho上の市場に預け入れることで利息収入を得ることができ、初期段階における想定年利はおよそ5.9〜6%前後とされています。


市場ごとにリスクを分離する設計を採用

Morphoは市場ごとにリスクを分離する「アイソレーテッドマーケット」構造を採用しており、特定市場での価格変動や清算リスクが他の市場に波及しにくい設計が特徴です。JPYCレンディング市場においても、清算ラインとなるLTV(担保評価比率)は比較的保守的に設定されていると報じられています。


円建てステーブルコインのDeFi活用が進む一方で利用条件には注意が必要

今回の取り組みは、日本円建てステーブルコインがDeFiレンディング分野で本格的に利用される事例として注目されています。円建てでの運用ニーズに応える手段として、JPYCの活用範囲が広がる可能性がある一方、本サービスは日本居住者を対象としたものではない点には留意が必要とされています。


Morphoは、既存のDeFiレンディングプロトコルを基盤としながら、資本効率や金利条件の最適化を目指す分散型金融プロトコルです。市場ごとに柔軟な設計が可能な点や、リスク管理を重視した構造を特徴としており、今回のJPYC市場の開設も、そうした取り組みの一環と位置付けられています。

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