
Mastercard Agent PayをLobster.cashに統合へ
Crossmintが開発するAIエージェント向け決済基盤「Lobster.cash」は2026年4月16日、Mastercardの「Agent Pay」と「Verifiable Intent」を統合する計画を明らかにしました。これにより、利用者は新しいカードやウォレットを用意せず、手元のMastercardカードを使ってAIエージェントによる支払いを許可できるようにする方針です。
明示的な承認と利用範囲の制御を重視
発表によると、取引はMastercardのネットワーク上で認証され、発行会社による管理や監督を維持する設計です。あわせて、利用者が何を承認したかを暗号学的に記録するVerifiable Intentを組み込み、AIエージェントの支払い権限を検証可能にする設計です。Basis Theoryは認証情報レイヤーを担い、同社の説明では、利用条件を設定できる仕組みを支えるとしています。
OpenClawから提供を始める見通し
この統合はまずOpenClawの利用者向けに提供される予定です。Lobster.cashはこれまでVisa系のカード決済やSolana上のUSDC決済に対応しており、今回のMastercard連携によって、AIエージェントが既存のカードネットワークを使う選択肢を広げる位置づけとなります。Crossmintは、まず早期アクセスで展開し、その後に対象を広げる予定も示しています。

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