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お台場で1000機のドローンショー、9月に8日間 ソニックやゴジラが夜空に登場

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サムネ


お月見をテーマにゲーム・アニメ・映画IPを描く

大型ドローンショー「ODAIBA DRONE SHOW 2026」が、2026年9月4日から東京・お台場海浜公園エリアで開催される。開催日は9月4日〜6日と18日〜22日の計8日間で、各日19時と21時の2回を予定している。観覧は無料で、噴水演出を含めた所要時間は約30分となる。

テーマは、秋の実りに感謝しながら月を愛でる日本の伝統文化「お月見」。1,000機のドローンが東京湾の夜空に巨大な月「Pixel Moon」を描き、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』『ぷよぷよ』『ペルソナ』シリーズ、TVアニメ『東京リベンジャーズ』『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』、映画『ゴジラ-0.0』などを表現する。最高高度は125メートルで、レインボーブリッジや東京湾岸の夜景も演出の背景となる。

演目は「TRACK A」と「TRACK B」の2種類を用意する。TRACK Aには『ソニック』『ぷよぷよ』『ペルソナ』シリーズと『ゴジラ-0.0』、TRACK Bには『東京リベンジャーズ』『ヒプノシスマイク』と『ゴジラ-0.0』が登場し、ゲーム、アニメ、映画を横断する複数のIPを一つのドローンイベントに組み込む。


ソニック
画像:ULTRA PLANET

新設された大型噴水と上空・水上を一体演出

今回のショーでは、2026年3月28日にお台場海浜公園で運用を始めた「東京アクアシンフォニー」とドローンを連動させる。最大高さ150メートル、幅250メートルの世界最大級の噴水施設で、東京都が臨海副都心の魅力向上や賑わい創出を目的に整備した。音楽や照明を組み合わせた演出を行う常設施設にドローンを加え、夜空と水上を一体的に使った空間へ広げる。

9月の特別プログラムは、噴水演出からドローンショーへ移り、再び噴水演出につながる約30分の構成となる。ドローン飛行中にもシャワー噴水を稼働させ、照明やレーザーを交えて上空と水上を連動させるほか、噴水演出では米津玄師「IRIS OUT」やいきものがかり「ブルーバード」などの楽曲が使用される予定だ。

東京アクアシンフォニーとドローンの組み合わせは、8月29、30日に予定されている800機規模のショーに続く第2弾にあたる。3月に開業した大型噴水を軸に、短期間で複数のドローン企画が組まれていることからも、東京都がお台場の夜間演出に同施設を積極的に活用している流れが見える。


東京リベンジャーズ
画像:ULTRA PLANET

2024年の500機・2日間から規模を拡大

お台場では2024年12月にも「ODAIBA DRONE SHOW 2024」が開催された。当時は500機のドローンを使い、TVアニメ『薬屋のひとりごと』と『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』を第三台場のライトアップと組み合わせて表現した。開催は12月28、29日の2日間で、お台場でアニメ作品を題材としたドローンショーとして初の試みだった。

2024年版はDigital Innovation City協議会の実証事業として行われ、ドローンショーによる集客が周辺施設への立ち寄りやエリア内の回遊にどう影響するかを、人流データで検証する役割も担っていた。2026年版とは主催体制や実施目的が異なるものの、同じお台場を舞台とするドローンイベントとして見ると、機体数は500機から1,000機へ倍増し、開催日数も2日間から8日間へ拡大している。

扱うコンテンツもアニメ2作品からゲーム、アニメ、映画を横断する複数IPへ広がり、新設された大型噴水やレーザー、照明も演出に加わる。2024年に短期間の実証事業として展開されたドローンショーから、2026年は連休を含む複数日にわたって展開する大型ナイトイベントへと規模が広がった。


ドローンショー
画像:ULTRA PLANET

ナイトタイム観光を進めるお台場の新たなコンテンツに

「ODAIBA DRONE SHOW 2026」には、東京都と東京都観光財団の「ナイトタイム等(夜間・早朝)における観光促進助成金」が活用される。東京都も東京アクアシンフォニーとの特別プログラムを「2050東京戦略」におけるナイトタイム観光の推進や、魅力と賑わいにあふれるベイエリアの形成に位置付けており、今回の開催は臨海副都心で進む夜間コンテンツ拡充の流れと重なる。

お月見という季節性に日本発のゲーム・アニメ・映画IPを重ね、東京湾岸の夜景や大型噴水まで一つの演出に取り込む構成は、既存の都市景観を夜間の観光資源として活用する試みともいえる。2024年版で検証されたエリア内の回遊という観点に対し、2026年は開催期間そのものを8日間へ広げており、単発の集客にとどまらないナイトコンテンツとしての展開が意識されている。

ドローンショーは強風や雨などの気象条件によって中止や内容変更となる可能性がある。屋外イベント特有の運営上の制約を抱えるなか、1,000機への規模拡大と新設噴水、人気IPを組み合わせた今回の企画が、夜間のお台場を訪れる新たな動機として定着するかが今後の焦点となる。


公式発表:ULTRA PLANET PR TIMES

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