
ピッピとマリルを加えた全33種を販売
マッシュスタイルラボは8月31日、同社が展開するルームウェアブランド「ジェラート ピケ」とポケモンのコラボレーション第3弾「Pokémon meets GELATO PIQUE」を発表し、9月9日に全国の直営店で販売を開始した。公式オンラインストアや「USAGI ONLINE」、マッシュグループ公式アプリ「MASH STORE」などでも、同日正午から予約販売を始めている。
全33種のコレクションには、これまでの商品にも登場したピカチュウに加え、ピッピとマリルを新たに採用した。ルームウェアを中心に、ヘアバンド、ヘアバンスクリップ、ポーチ、ハンドタオル、クッションまでそろえる。価格はハンドタオルの1,650円から、メンズ向け「ジェラートライチュウパーカ&ハーフパンツセット」の19,690円までで、各カラー・各サイズにつき1人1点に購入数を制限している。

サイズに合わせてポケモンも進化
マッシュスタイルラボが2008年に立ち上げたジェラート ピケは、柔らかなニット素材を使ったルームウェアを軸に、レディース、メンズ、キッズ、ベビー向けの商品を展開してきた。第3弾では、この幅広いサイズ構成をポケモンの進化と結び付け、「ベビモコ」ニットシリーズのキッズ向けにピチュー、レディース向けにピカチュウ、ピッピ、マリル、メンズ向けにライチュウとピクシーを配した。
ユニセックスのショールカーディガンにも同じ発想を取り入れ、イエローにはピチュー・ピカチュウ・ライチュウ、ピンクにはピィ・ピッピ・ピクシー、ブルーにはルリリ・マリル・マリルリをデザインしている。同じ色の商品を家族やパートナーで着用すると進化前から進化後へつながるため、サイズ選びそのものがコーディネートの楽しみになる。
「ジェラート」ニットシリーズでは、耳やしっぽ、羽などを立体的に表現したパーカとパンツのセットを用意した。レディース向けのピカチュウは、しっぽの先がハート形になったメスの姿を再現し、ピッピの羽やマリルのしっぽも背面のデザインに取り入れている。ベビーとキッズ向けにはピチューのロンパースやセットアップを展開し、ピカチュウ、ライチュウ、ピッピ、マリルの耳を表現したヘアバンドなどの雑貨も加えた。
発売前に追加生産を決めた第1弾
両者のコラボレーションは、睡眠ゲームアプリ『Pokémon Sleep』と組んだ2023年の第1弾から続いている。当時はカビゴン、ピカチュウ、プリンなどの寝姿を取り入れた全47アイテムを展開。発売前から問い合わせが相次いだため、マッシュスタイルラボはパーカやロンパース、クッションなど12アイテムの追加生産を決め、追加分を抽選販売した。発売後には即日完売も報じられ、シリーズ化につながる需要の高さを示した。
2024年の第2弾では、ヤドン、メタモン、イーブイなどを加えた全43アイテムを発売し、接触冷感素材のルームウェアや寝具にもラインアップを広げた。こうした過去の反響を踏まえ、第3弾でも購入数を制限したほか、発売日の9日には阪急うめだ本店とジェイアール名古屋タカシマヤ店で事前の来店予約を実施するなど、需要の集中を見越した販売体制を取った。

睡眠の世界観から世代をつなぐ企画へ
過去2回は『Pokémon Sleep』に登場する寝顔や睡眠の世界観を軸としていたが、第3弾の名称からは同アプリ名が外れ、ポケモンの進化とリンクコーデが前面に出た。これまで築いてきた「ポケモンと過ごす部屋時間」という接点を引き継ぎながら、家族やパートナーが商品を組み合わせて楽しむ体験へ企画の範囲を広げた形だ。
株式会社ポケモンは、ゲームやアニメを通じて育った世代が親になっていることを踏まえ、乳幼児向けブランド「モンポケ」など、親子でポケモンに触れる商品を展開している。2026年はゲームボーイ用ソフト『ポケットモンスター 赤・緑』の発売から30周年に当たり、初期作品を遊んだ世代が大人になった現在、キッズから大人までを進化系でつなぐ商品構成は、世代を超えて広がったファン層とも親和性が高い。
第1弾では人気商品の追加生産と抽選販売に発展した経緯があるため、第3弾でも今後の在庫動向や再販売の有無が購入希望者の関心を集めそうだ。商品を選ぶ際は、販売先ごとに取扱商品と配送時期が異なるため、購入時には確認が必要だ。オンラインストアとアプリで予約した商品の受け取り時期を含む詳細は、各販売ページで案内されている。
公式サイト:ジェラートピケ

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