
東京でAIアバター設計を学ぶワークショップ
台湾・台北発のXRSPACEは7月3日、企業向けAIアバタープラットフォーム「Perxona」のビルダー向けワークショップを、2026年7月22日に東京で開催すると発表した。イベント名は「Build Your Own AI Avatar - 東京ビルダーワークショップ」で、会場はStartup Island TAIWAN Tokyo Hub、開催時間は18時から20時30分までだ。
今回のワークショップは、AI支援ツールを使う開発者、Vibe Coder、クリエイター、デザイナー、学生、スタートアップ関係者などを対象としており、定員は約20名となる。使用言語は英語を中心としながら日本語サポートも用意され、申込締切は7月21日23時59分、参加には主催側の承認が必要だ。
3Dアバターを企業の対話接点に活用
Perxonaは、3Dアバター、自然言語対話、多言語対応、AI会話設計を組み合わせ、企業サイトやイベント、商品案内、受付などで利用できるAIアバターを構築するサービスだ。公式サイトでは、AIアバターを「ブランドの顔」として、Webサイト訪問者への案内や顧客対応に活用する方向性が示されている。
AIチャットボットはテキストで質問に答える仕組みとして広がってきたが、企業が接客やブランド体験に取り入れる場合は、回答内容に加えて、話し方、見た目、キャラクター設定もユーザー体験に関わる。今回のワークショップでは、AIアバターの作成方法から、性格や会話スタイル、ナレッジ設計、公開・運用を見据えた活用方法までを扱う。
8月ハッカソンを前にビルダー層と接点
7月22日の回では、チャットボットからデジタルパーソナリティへの変化、AIアバターの設計フレームワーク、8月8日に予定される「Perxonaハッカソン」へつながるアイデア構想が主なテーマになる。Perxonaは、AIアバターを観光、リテール、ホスピタリティ、イベントなどで活用できる新しいインターフェースとして紹介している。
会場パートナーのStartup Island TAIWAN Tokyo Hubは、台湾スタートアップの海外展開を支援する東京拠点であり、今回の開催は、日本のAI開発者やスタートアップ関係者にPerxonaを紹介し、企業向けAIアバターの活用場面をビルダーコミュニティ側から広げる取り組みといえる。
AIアバターを実際に運用するには、会話設計、ナレッジ更新、ブランド表現、公開後の改善などを継続的に整える必要がある。今回のワークショップは、少人数制のハンズオン形式で設計から活用案までを扱うため、AIアバターを自社サービスや制作活動に取り入れたい開発者、クリエイター、スタートアップにとって、具体的な導入イメージをつかむ機会になりそうだ。
公式発表:XRSPACE PR TIMES

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