
Apple WalletとMapsに新機能
Appleは2026年6月9日、iOS 27を含む今秋のソフトウェアアップデートで、Apple WalletやApple Mapsなどのサービス機能を拡張すると発表しました。iPhoneでは、レシートを読み取ってApple Cashで割り勘できる機能が追加されます。Apple Mapsでは、航空写真とAIを組み合わせた強化版Flyoverが導入される予定です。
今回の新機能は、開発者向けテストがすでに開始されており、パブリックベータ版は7月、正式版は今秋に無料ソフトウェアアップデートとして提供される見込みです。
レシート割り勘は米国向けに提供
Apple Walletの新機能では、iPhoneのカメラでレシートをスキャンするか、請求書の写真を使い、Apple Cashで支払いを分けられるようになります。レシート上の項目を識別し、税金やチップを含めた金額を計算できる仕組みです。
ただし、この割り勘機能は米国の対象iPhoneおよびiPad向けに提供される機能で、利用にはSiri AIとApple Intelligenceに対応したデバイスが必要とされています。日本での提供有無は公式情報の確認が必要です。
Apple MapsはFlyoverとLocal Listsを拡張
Apple Mapsでは、AIを活用した強化版Flyoverにより、対象都市の建物や街並みをより細かく表示できるようになります。旅行前の下調べや都市探索での利用が想定されています。
また、米国ではLocal Listsも追加されます。トレンド情報などをもとに、人気の飲食店や子ども連れ向けの場所など、地域に合ったスポットを表示する機能です。
今回のアップデートは、Apple IntelligenceやVisual Intelligenceを標準アプリに取り入れ、支払い、移動、場所探しといった日常的な操作を補助する内容です。一方で、レシート割り勘機能やLocal Listsは米国向けの要素を含むため、詳細な対応地域や対象デバイスは公式情報で確認する必要があります。
公式発表:Apple

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