
RTX Spark搭載の新型Surface
Microsoftは5月31日、NVIDIA RTX Sparkを搭載する新型ノートPC「Surface Laptop Ultra」を発表しました。NVIDIAと協力して設計された高性能Surfaceで、最大128GBのユニファイドメモリとNVIDIA Blackwell RTX GPUを備え、最大1200億パラメータ級のAIモデルをローカルで実行できるとしています。
Surface Laptop Ultraは、クリエイター、開発者、AIビルダー向けの15インチノートPCです。ローカルAI、3Dレンダリング、複数のAIモデルを扱うワークフローなど、高負荷な作業に対応するモデルとして位置づけられています。
最大1ペタフロップスのAI性
Surface Laptop Ultraは、最大1ペタフロップスのAI演算性能を備えるとされています。AIモデルの推論や生成AIを使った制作、コード開発、映像処理などをPC本体で扱う用途を想定した構成です。
NVIDIA RTX Sparkは、Blackwell世代のRTX GPUやArmベースのCPU、CUDA、RTX、TensorRTなどを組み合わせたPC向けプラットフォームです。MicrosoftとNVIDIAはWindows 11をRTX Spark搭載PC向けに最適化し、ローカルAIや制作作業を扱いやすくする狙いを示しています。
15インチmini-LEDと豊富なポート
ディスプレイには15インチのmini-LED PixelSense Ultraタッチスクリーンを採用します。画面比率は3:2で、262ppi、最大2,000ニトのHDRピーク輝度を備えます。
本体には大型のハプティックタッチパッドも搭載されます。ポート類はUSB-C、USB-A、HDMI、ヘッドホン端子、フルサイズSDカードリーダーを備え、外部ディスプレイやカメラ用メディアなどを使う制作環境にも対応しやすい構成です。
発売は2026年後半予定
Surface Laptop Ultraは2026年後半に提供予定です。NVIDIA RTX Sparkを搭載するWindowsノートPCや小型デスクトップは、Microsoft Surfaceのほか、ASUS、Dell、HP、Lenovo、MSIなどから2026年秋以降に登場するとされています。
MicrosoftはSurface Laptop Ultraを発売前製品として案内しており、機能や仕様は国・地域によって異なる可能性があります。価格、構成別の仕様、販売地域、実際のアプリ環境での性能などは未発表で、今後の正式発表で確認する必要があります。

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