
「かくれおに」を記録更新型イベントとして展開
7月15日、『ぽこ あ ポケモン』公式サイトで期間限定イベント「かくれおに大会」を2026年7月19日5時から7月27日4時59分まで開催すると発表された。イベント期間中はポケモンセンター前にいるゾロアへ話しかけると参加でき、クリアタイムに応じてトロフィーなどの特別なアイテムを獲得できる。
「かくれおに」は、ポケモンに見つからないよう「モノまね」を使い、周囲のオブジェクトへ姿を変えながらゴールを目指すミニゲームだ。大会では、隠れる場所や変身するタイミングを判断しながらクリア時間の短縮を狙うため、コースを完走するだけでなく、移動経路をどこまで効率化できるかが記録を縮めるポイントになる。全プレイヤーを対象とした共通ランキングは案内されていないため、自分の街や参加先に残る最高記録の更新が主な目標だ。
既存のミニゲームに開催期間と記録報酬を設けたことで、一度クリアして終わりやすい遊びにも繰り返し挑戦する理由が生まれた。基本操作は通常の「かくれおに」と共通しているため、新しいシステムを覚え直す負担を抑えながら、変身のタイミングや移動ルートを見直して自己記録を縮める遊びへつなげている。

世界400万本を超えた街づくりゲームに新たな目標
『ぽこ あ ポケモン』は2026年3月5日に世界同時発売された、ポケモン初のスローライフ・サンドボックスゲームだ。プレイヤーはニンゲンの姿にへんしんしたメタモンを操作し、草木が枯れてポケモンや人がいなくなった土地で、素材の収集や道具の作成、建築を進めながら街を再生していく。メタモンは出会ったポケモンからわざを覚え、水をまいて植物を育てたり、地形を整えて新たな生活空間を作ったりしながら、ポケモンたちが暮らせる場所を広げていく。
発売後4日間の世界累計販売本数は220万本に達し、国内でも100万本を突破した。その後、世界累計販売本数は400万本を超えた。本作は街を少しずつ発展させる長期的な遊びを軸にしているが、建築や素材収集を一通り進めたプレイヤーには、新たな目的を継続して示す運営も欠かせない。発売から約4カ月後に実施する「かくれおに大会」は、既存の街やゲーム機能を使いながら、記録更新という別の目標を加える施策とみられる。
街づくりは自分のペースで進めやすい一方、「かくれおに」では限られたコースの中で状況を素早く判断する必要がある。穏やかな生活型コンテンツの中に短時間で結果が出るタイムアタックを組み込むことで、普段のプレイとは異なる緊張感を生み、イベント期間中の再挑戦を促す構成だ。

街とクラウド島で異なる記録と賞品
大会は1人で遊べるほか、ほかのプレイヤーの街やクラウド島でも複数人で参加できる。ほかのプレイヤーの街で挑戦した場合、参加者のうち最も速いクリアタイムがその街の最高記録として登録されるが、賞品を受け取れるのは街のホストのみだ。見学モードでは大会に参加できない。
一方、クラウド島では、その場にいるプレイヤー全員が大会に参加でき、最速タイムが島の最高記録として残る。賞品は記録を出した本人に付与されるため、友人の街ではホストの記録更新を参加者が支援し、クラウド島では各自が自分のタイムを競う形になる。
本作はローカル通信とインターネット通信に対応し、最大4人で街づくりや交流を楽しめる。大会では、その通信機能を建築や訪問に限らず、短時間の記録競争にも活用する。誰とどこで遊ぶかによって参加目的が変わる一方、参加者全員が賞品を受け取れる仕組みではないため、複数人で挑戦する際は記録と賞品の対象を確認する必要がある。
参加前にVer.1.1.1とゲーム進行度を確認
イベントを始めるには、更新データVer.1.1.1を適用し、Nintendo Switch 2本体の日時を実際の日時に合わせたうえで、初回はインターネットに接続した状態でソフトを起動する必要がある。タイトル画面にVer.1.1.1と表示されていれば、必要な更新データが反映されている。
ゲーム内では、「ドンヨリうみべの街」にいるゾロアのお願いごとをクリアし、通常の「かくれおに」を遊べる段階まで進めることが参加条件だ。開催期間中に条件を達成した場合は、一度ほかの街へ移動するか、メインメニューからゲームを終了するとイベントが反映される。
自分の街で通信プレイを行う際は「まっさらな街」を使用し、通信を始める前にゾロアからイベントの説明を聞く必要がある。開催期間は7月27日4時59分までのため、参加を予定するプレイヤーは更新データの適用状況とゲーム内の進行度を確認し、ゾロアへ話しかけられる状態まで準備しておきたい。
公式発表:ぽこ あ ポケモン

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