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『アイドルマスター SideM』初の家庭用ゲーム始動 Switch 2/Switchで大型ライブまでの1年を描く

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16ユニット49人を描く完全新規ストーリー

バンダイナムコエンターテインメントは2026年9月13日、『アイドルマスター SideM』初の家庭用ゲームプロジェクトを始動すると発表した。対応機種はNintendo Switch 2とNintendo Switchで、ジャンルは「アイドルプロデュース&スケジューリングアドベンチャー」。プレイヤーは315プロダクションのプロデューサーとなり、16ユニット49人のアイドルをプロデュースする。

発表は、東京都江東区のTOYOTA ARENA TOKYOで開かれた11周年記念ライブ「THE IDOLM@STER SideM 11th STAGE ~EVER EVER@FTER~」のDAY2で行われた。新作では、1年後に控えた大型ライブを共通の目標に据え、それぞれの思いを抱えて活動するアイドルたちの姿を家庭用ゲーム向けの完全新規ストーリーとして描く。


アプリ終了後もポータル上で続いたSideMの物語

『アイドルマスター SideM』は、医師や自衛官、教師など多様な経歴を持つ男性アイドルが315プロダクションに集まり、トップアイドルを目指す『アイドルマスター』シリーズの一作だ。2014年にMobage向けソーシャルゲームとして始まり、2017年には『アイドルマスター SideM LIVE ON ST@GE!』、2021年にはプロデュースとリズムゲームを組み合わせた『アイドルマスター SideM GROWING STARS』へと展開を広げた。

初代ソーシャルゲームは2023年1月、『GROWING STARS』は同年7月にサービスを終了した。その後は、両作品の物語をアイドルマスターポータル内の「315 PASSION CONTENTS」にアーカイブとして残しながら、ライブや楽曲と連動した新規エピソードを公開する形で、アイドルたちの活動を描き続けてきた。

新作も同ポータルで展開中の物語と共通の世界観を引き継ぐため、これまで蓄積されてきたエピソードとの連続性が保たれる。家庭用ゲームへの進出は、ポータル上で読む形を中心としてきたSideMの物語に、プレイヤー自身がプロデューサーとして関わる体験を再び加える動きと位置付けられる。


SideM単独作品として初めて家庭用ゲーム機へ

『アイドルマスター』シリーズでは、2021年に家庭用ゲーム『アイドルマスター スターリットシーズン』が発売され、複数ブランドのアイドルが共演したが、SideMは参加していなかった。SideM単独の作品が家庭用ゲーム機へ進出するのは今回が初めてで、スマートフォン向けタイトルを軸としてきたゲーム展開に新たな方向性が加わる。

対応機種にNintendo Switch 2とNintendo Switchの双方を選んだことで、従来機を利用するファンにも参加の間口を残しつつ、新型機への展開も図る形となった。アプリ終了後はライブや音楽、ストーリー配信を通じてブランドを追ってきたファンにとって、新作はゲーム内でアイドルたちの活動に関わるプロデューサー体験が戻る機会となる。


「スケジューリング」がプロデュース体験の軸に

新作の内容を読み解くうえで鍵となるのが、ジャンル名に掲げられた「スケジューリング」だ。過去のSideM作品では、営業やレッスン、ライブ、アイドルとの交流を通じてプロデュースを進めてきた。新作では大型ライブまでの期間が1年と定められており、日々の活動を組み立てる仕組みと物語の進行が結び付く可能性がある。

16ユニットを扱う作品では、個々の目標やユニット単位の活動を、315プロダクション全体の大型ライブへどう収束させるかがゲーム設計の要となる。今後は正式タイトルや発売時期に加え、担当するアイドルやユニットの選び方、スケジュールの決定が成長や物語にどのような変化をもたらすのかが焦点となる。ポータル上で積み重ねてきたSideMの時間を、プレイヤーの選択を伴うプロデュース体験へどう落とし込むのかが、家庭用ゲームとしての輪郭を決めることになりそうだ。


公式発表:アイドルマスターチャンネル 公式YouTube

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