
Komlock labを完全子会社化
AI×ブロックチェーン領域で事業開発やソリューション提供を手がけるPacific Metaは5月21日、ブロックチェーン×AIエージェント領域で事業を展開するKomlock lab株式会社を完全子会社化したと発表しました。AIエージェントによる自律決済や価値交換、ステーブルコイン、スマートコントラクトを活用した事業開発体制を強化する狙いです。
Komlock labは、CryptoGames社のエンタープライズ部門を母体として2024年9月に設立された企業です。ブロックチェーン受託開発やAIエージェント経済圏プラットフォーム構築を事業内容としており、AI Agent間の決済システム構築や、ブロックチェーン×AIの新規事業検討支援などを手がけています。
自律決済や価値交換の技術検証を推進
Pacific Metaは今回の子会社化により、Komlock labが持つブロックチェーン開発とAIエージェント領域の技術知見をグループに取り込みます。AIエージェントが目的に沿って判断・実行し、契約や決済、価値交換を担うユースケースに向け、研究開発と事業開発の体制を強化します。
今後の取り組みとして、AIエージェントによる自律決済・価値交換の技術検証、ステーブルコインやスマートコントラクトを活用した決済・資産管理基盤の開発、同社構想の「AI×ブロックチェーン経営OS」への技術実装などを挙げています。
グループ内実証と企業向け支援に展開
Pacific Metaは、グループ企業を実証フィールドとして、業務、財務、意思決定プロセスの高度化にも取り組む方針です。あわせて、クライアント企業向けのAI×ブロックチェーン活用支援や、AIエージェントが購買・決済を担うAgentic Commerce領域での新規事業・PoC創出も進めるとしています。
今回の子会社化は、Pacific MetaがAIエージェント決済やステーブルコイン活用の検証を、ブロックチェーン開発の実装体制とあわせて強化する動きです。Komlock labの参画により、Pacific Metaは事業構想の検討から、AIエージェント関連の技術検証や実装支援までを扱う体制の拡充を図る考えです。
公式発表:PacificMeta PR TIMES

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