WEB3業界動向

HashPort Wallet、JPYC EX連携を7月13日開始へ 発行・償還手続きをアプリ内で利用可能に

センチメンタルな岩狸

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サムネ


JPYC発行・償還の操作導線をアプリ内に集約

ノンカストディアルウォレットアプリ「HashPort Wallet」を提供するHashPortは7月1日、JPYC株式会社が運営する「JPYC EX」との連携機能を実装し、2026年7月13日から提供開始する予定だと発表しました。

JPYC EXは、JPYCの発行・償還手続きを行う公式プラットフォームです。今回の連携により、ユーザーはHashPort Walletを起点に、JPYCの発行予約、受け取り、償還予約、日本円への償還に必要な操作をアプリ内で進められるようになります。

JPYCは日本円建てステーブルコインとして、決済や送金、Web3サービス内での利用が想定されています。JPYCの発行や償還では、サービス上での予約手続きと、ウォレット側での受け取り・送金操作がつながります。利用者が複数の画面や手順を確認しながら進める必要があるため、今回の連携はJPYCを扱う際の操作導線をHashPort Wallet内にまとめる更新となります。


発行時の確認と償還時の送金ミスを軽減

新機能は、JPYCアカウントとHashPort Walletアカウントをつなぐ「アカウント連携」を中心に、発行予約と受け取りを行う「発行フロー」、償還予約から送金画面への遷移を支援する「償還フロー」で構成されます。

発行時は、アプリ内ブラウザ上でJPYC EXの発行予約まで進められます。HashPort Wallet側で事前にウォレット登録を行う手間を減らし、予約後にJPYCを受け取るまでの流れもアプリ内で確認できる設計です。

償還時には、JPYC EXで予約した金額がHashPort Walletの送金画面にあらかじめ反映されます。JPYCを日本円へ戻す場面では、予約した金額と実際の送金金額を一致させる必要があるため、金額の入力や確認に伴うエラーを抑える仕組みとして位置づけられます。


Polygon対象で償還時ガス代をサポート

本機能の利用には、JPYC EXサービスアカウントの登録に加え、本人確認と出金口座登録を完了しておく必要があります。HashPort Walletのトップ画面にはJPYC EXへの連携ボタンが設置され、未登録のユーザーもアプリ内から登録手続きへ進める構成です。

HashPort Walletでは、JPYC償還時のガス代をユーザーが負担しない設計だと説明されています。2026年7月13日時点での対象チェーンはPolygonのみです。

日本円建てステーブルコインを継続的に利用するうえでは、保有や送金のしやすさに加え、発行や日本円への償還手続きを迷わず進められることも重要になります。今回のJPYC EX連携は、HashPort Wallet上でその一連の流れを確認しやすくする機能として整理できます。


公式発表:HashPort PR TIMES

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