
暗号資産レンディング「Lendee」を6月2日に正式開始
暗号資産レンディングサービスを手がけるLendee株式会社は2026年6月2日、暗号資産レンディングプラットフォーム「Lendee」を正式ローンチしました。対応銘柄はビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、USDコイン(USDC)、テザー(USDT)の5銘柄で、最大年率12%の貸借料を掲げています。
Lendeeは、ユーザーが保有する暗号資産を預け入れ、貸し出すことで貸借料を受け取れるサービスです。公式発表では、ロックアップ期間と解約手数料を設けず、貸借料を毎日デポジットアカウントへ付与する設計と説明されています。
LCEとLGYを中核機能として紹介
Lendeeの中核機能として、独自システム「Lendee Crypto Engine(LCE)」が紹介されています。市場環境や流動性を分析し、預かった暗号資産を運用に充てることで貸借料の提供を目指す仕組みです。
また、独自レンディングプラン「Lendee Growth Yield(LGY)」では、レンディング期間の経過に応じて利率が段階的に上がる設計を採用しています。暗号資産をデポジットアカウントへ送付するとレンディングを開始でき、付与された貸借料は再レンディングや返還申請に利用できるとされています。
本人確認にLIQUID eKYCを導入
Lendeeでは、オンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」も導入されています。LIQUID eKYCは、ネット上での契約やアカウント登録、口座開設時などに必要な本人確認をオンラインで完結させるサービスです。
Liquidのサービス説明によると、LIQUID eKYCは本人確認書類の撮影、ICチップの読み取り、顔写真との照合、公的個人認証(JPKI / スマホJPKI)を活用した方式などに対応しています。Lendeeは今回の導入により、本人確認業務の効率化、審査時間の短縮、なりすましや不正口座開設の抑止につなげるとしています。
最大年率や返還条件、価格変動リスクを整理
Lendeeはローンチ記念キャンペーンとして、2026年8月31日までにレンディングを開始したユーザーを対象に、通常レートへ年率1%を上乗せする施策も実施しています。返還申請については、公式発表で10営業日以内に受け取れる設計と説明されています。
暗号資産レンディングでは、貸借料の条件に加えて、暗号資産価格の変動、返還までの期間、サービス提供会社の信用リスク、対象銘柄ごとの条件が利用時の確認事項となります。
公式発表:Lendee PR TIMES(Lendeeリリース、LIQUID eKYC導入)

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