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Circle、InjectiveでネイティブUSDCとCCTP提供開始 DeFi向けの決済・担保利用を強化

センチメンタルな岩狸

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サムネ


CircleがInjectiveでネイティブUSDCの提供を開始

ステーブルコイン発行企業のCircleは5月7日、レイヤー1ブロックチェーン「Injective」で、ネイティブUSDCとCCTP(Cross-Chain Transfer Protocol)の提供を開始したと発表しました。Injectiveは、オンチェーン金融アプリの構築に最適化されたブロックチェーンです。Circleは、Injectiveについて、低レイテンシーや低コストの取引環境、金融アプリ向けの機能を備えた基盤だと説明しています。

今回の提供開始により、Injective上ではUSDCを担保資産や決済資産として直接扱えるようになります。Circleは、ネイティブUSDCとCCTPの導入により、Injective上での効率的な決済やクロスチェーンでのUSDC移転を支援するとしています。


CCTPでブリッジ依存を減らし、クロスチェーン移動を簡素化

あわせて提供が始まったCCTPは、対応するブロックチェーン間でUSDCを移動するためのCircleのプロトコルです。送信元チェーンでUSDCをバーンし、移動先チェーンで同量のUSDCを発行する仕組みにより、ラップド資産や従来型ブリッジへの依存を減らしたクロスチェーン移転を可能にします。

Circleは、CCTPによってInjectiveと他の対応チェーン間でUSDCを移動しやすくなり、DeFiアプリにおける資金移動や流動性の活用がより簡素化されると説明しています。Injective側でも、ネイティブUSDCは取引、レンディング、決済などのオンチェーン金融用途で活用できるとしています。


取引、担保、決済をオンチェーンでつなぐ

Injectiveは、中央指値注文板や各種金融プリミティブをプロトコル層に備えるL1として知られています。ネイティブUSDCの提供開始により、取引の担保、決済、クロスチェーンでの資金移動を同じエコシステム内で扱いやすくなる可能性があります。

Circleは、企業や機関投資家向けのオン・オフランプとしてCircle Mintも案内しています。個人ユーザーは、対応ウォレットや取引所を通じてUSDCを利用できます。USDCとCCTPのInjective対応は、ステーブルコインを活用したオンチェーン金融の基盤を広げる動きといえます。今後は、Injective上のDeFiアプリで、ネイティブUSDCを使った取引、レンディング、決済機能の利用がどこまで広がるかが注目されます。


公式発表:Circle公式ブログ

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