
外貨両替KaelooがJPYC決済を導入
株式会社IQ200が運営する外貨両替サービス「外貨両替Kaeloo」は5月8日、新たな決済方法としてJPYC決済を導入したと発表しました。JPYCは日本円と連動したステーブルコインで、Kaelooでは外貨注文の支払い方法として利用できます。
Kaelooによると、利用者は注文時に備考欄へ「JPYC決済」と記載し、請求メールで案内される指定ウォレットアドレスへJPYCを送金します。送金先はPolygonネットワーク上のウォレットで、着金確認後に通常どおり外貨が発送されます。
銀行振込を介さない決済手段として案内
Kaelooは、JPYC決済の導入背景として、銀行振込では振込の手間がかかることや、土日祝・夜間に反映まで時間がかかること、振込手数料が発生することを挙げています。JPYC決済ではウォレット間送金を使うことで、即時性の高い決済や24時間365日の対応が可能になると説明しています。
案内では、注文時にレートが確定し、請求後24時間はそのレートを保持するとしています。一方で、JPYC送金後のキャンセルは原則できず、指定ウォレット以外への送金にも対応できないため、利用時には送金先やネットワークの確認が必要です。
ステーブルコイン決済の実利用事例に
KaelooのJPYC決済では、JPYCの入手方法としてJPYC EXでの購入などが案内されています。利用には暗号資産ウォレットが必要で、外貨購入の申し込みから決済、発送までをWeb上で進められる構成になっています。
今回の対応は、外貨両替の支払い手段にステーブルコインを組み込む事例です。銀行振込を使わず、ブロックチェーン上で送金して外貨を受け取る流れが加わったことで、外貨両替における決済手段が広がった形になります。国内でステーブルコインの活用先が広がるなか、実サービスでの決済利用例としても注目されます。
公式発表:外貨両替Kaelooホームページ

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