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MoneyGram、米ドル連動ステーブルコイン「MGUSD」をStellar上でローンチ BridgeやM0、Fireblocksと連携

センチメンタルな岩狸

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サムネ


MGUSDをStellar上で米国向けに展開

国際送金サービスを手がけるMoneyGram(マネーグラム)は6月2日、米ドル連動ステーブルコイン「MGUSD」をStellarブロックチェーン上でローンチしました。MGUSDは、同社のグローバル決済ネットワークを支える新たな金融サービス基盤として位置づけられています。

MGUSDはまず米国市場で提供され、MoneyGramアプリ内のセルフカストディ型ウォレットに直接統合されています。利用者は米ドル建ての残高を保有し、国際送金や現地通貨への換金に活用できます。

MoneyGramは、6000万人超の顧客と約50万の取扱拠点を持つ送金ネットワークを展開しています。MGUSDを通じて、従来の送金サービスにステーブルコインを組み込み、デジタルドル残高の保有や送金の利便性を高める狙いです。


Bridgeが発行、M0とFireblocksが基盤を支援

MGUSDの発行では、Stripe傘下のBridgeが発行体として関与します。M0はトークンの発行・償還に関わるスマートコントラクト基盤を提供し、Fireblocksはウォレットインフラを支援します。

MoneyGramは、Stellar Development Foundationとの約5年にわたる提携を通じ、ステーブルコインを使った送金サービスに取り組んできました。今回のMGUSDは、その提携をさらに発展させ、同社の決済ネットワークに独自の米ドル建てデジタル資産を組み込む取り組みです。

MGUSDは米国市場で提供が始まり、MoneyGramは今後、グローバル展開を計画しています。提供地域や利用できる機能は、各国・地域の規制や提携先の対応状況に左右される見込みです。


国際送金向けステーブルコイン活用を拡大

今回のローンチは、ステーブルコインを送金会社の既存ネットワークに組み込み、米ドル建て残高や国際送金に活用する動きとして位置づけられます。MoneyGramはMGUSDを通じて、銀行口座へのアクセスが限られる利用者や、通貨価値が不安定な地域の利用者に、米ドル建て残高を提供する狙いを示しています。

今後は、MoneyGramアプリ内での具体的な利用範囲、現金受け取り拠点との連携、各国での規制対応が確認点になります。

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