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日本円ステーブルコイン「JPYC」、Kaiaチェーンで発行・償還に対応 JPYC EXの対応チェーンを拡大

センチメンタルな岩狸

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サムネ


JPYC EXがKaiaチェーンに対応

日本円ステーブルコイン「JPYC」を発行するJPYC株式会社は5月15日、JPYCの発行・償還プラットフォーム「JPYC EX」で、Kaiaチェーンへの対応を開始したと発表しました。

今回の対応により、利用者はJPYC EXを通じて、Kaiaチェーン上でJPYCの発行・償還、ウォレットアドレス登録を行えるようになります。対象チェーンはKaia Mainnetで、Chain IDは8217です。Kaiaを利用する場合は、JPYC EX上でKaiaチェーンのウォレットアドレスを登録して利用します。


JPYCはKaia対応で4チェーンに拡大

JPYCは、日本円と1対1で交換できる日本円ステーブルコインです。裏付け資産は日本円の預貯金および国債で保全され、利用者は同額の日本円に償還できる設計です。

今回のKaia対応により、資金移動業で発行されるJPYCの対応チェーンは、Avalanche、Ethereum、Polygon、Kaiaの4つに広がります。JPYC株式会社は2025年8月18日付で資金移動業者として登録され、同年10月27日に日本円ステーブルコイン「JPYC」と発行・償還プラットフォーム「JPYC EX」を正式にリリースしました。今回のKaia対応は、正式発行後のチェーン拡張にあたります。


LINEとKakao由来のエコシステム、Unifiとの接点

Kaiaは、Kakaoの「Klaytn」とLINEの「Finschia」の統合により生まれたレイヤー1ブロックチェーンです。LINEメッセンジャーを基盤としたMini Dappエコシステムや、アジア圏のユーザー接点を持つ点が特徴とされています。

JPYCは2026年2月、LINE NEXTが展開予定のWeb3ウォレット「Unifi」で採用されることを発表しました。その際、Kaiaネットワーク上でのJPYC発行に向けた具体的な検討も始めるとしており、今回のKaia対応は、LINE上のウォレットやMini Dappエコシステムとの接続を見据えた動きの一つといえます。

JPYCとKaia DLT Foundationは、今回の対応を通じて、送金、決済、オンチェーン金融サービスなどでの活用拡大を進める方針です。Kaia上でJPYCの発行・償還が可能になることで、LINEやKakao由来のアジア圏エコシステムとの接点拡大も見込まれます。


公式発表:JPYC PR TIMESKaia PR TIMES

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