
MoonPayがChatGPT Appsで暗号資産購入に対応
暗号資産決済インフラを手がけるMoonPay(ムーンペイ)は5月22日、ChatGPT Apps上でMoonPayアプリを公開し、暗号資産購入の導線を提供すると公式Xで発表しました。ユーザーはChatGPT内のAppsから「MoonPay」を検索・接続し、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、ソラナ(SOL)、USDCなどの購入手続きを会話の流れから開始できます。
MoonPayは、法定通貨から暗号資産への購入を支援するオンランプ事業者です。クレジットカード、Apple Pay、Google Pay、銀行送金などを使った暗号資産購入機能を、ウォレットやアプリ、Web3サービス向けに提供しています。
100以上の資産と30以上のチェーンに対応
ChatGPT内のMoonPayアプリでは、購入したい資産、チェーン、金額を会話内で指定すると、MoonPayのチェックアウトリンクが生成される仕組みです。対応資産には、ビットコイン、イーサリアム、ソラナ、USDCなどが含まれ、報道では100以上の暗号資産、30以上のチェーンに対応するとされています。
既存のMoonPayアカウントを持つユーザーは、新規アカウントを作成せずに利用できるとされています。MoonPayは公式Xで、同社がChatGPTに統合された暗号資産オンランプだと説明しています。ただし、対応地域、本人確認、決済方法、購入可能な資産はMoonPay側の条件に従います。
購入確定はMoonPayチェックアウトで実施
今回の機能は、ChatGPT上で暗号資産の購入手続きを始められる導線を作るものです。ユーザーはChatGPT内でMoonPayを呼び出し、購入内容を指定できますが、最終的な支払い確認や決済処理はMoonPayのチェックアウト画面で行われます。
OpenAIはChatGPT Appsについて、外部サービスをChatGPT内で使える仕組みとして説明しています。MoonPayの対応により、暗号資産の購入も、検索や説明を受ける会話の流れから購入手続きへ進める形になります。
利用者にとっては、資産名、チェーン、購入金額を別画面で探す手間が減る一方、暗号資産購入に伴う本人確認、手数料、価格変動、送金先ウォレットの確認は引き続き重要です。AIチャット上で購入導線が表示されることで、ユーザーは資産名やチェーンを会話内で指定し、そのままMoonPayの購入画面へ進めるようになります。ただし、実際の利用可否は地域やMoonPayの審査条件に左右されます。
公式発表:MoonPay公式X、ChatGPT

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