
Hecto Financial Japanの日本市場参入を包括支援
Web3金融領域の規制対応や事業開発支援を手がけるfinojectは5月12日、韓国の上場FinTech企業Hecto Financialの100%子会社であるHecto Financial Japan株式会社と戦略的提携契約を締結したと発表しました。今回の提携は、Hecto Financial Japanの日本市場参入に関する包括的支援を目的としたものです。Hecto Financialは2007年から韓国で電子金融業を展開しており、決済代行サービス、エスクローサービス、外国為替関連業務などを韓国の規制環境下で運営してきました。
finojectは、銀行・証券などの伝統的金融分野から暗号資産・フィンテックまで幅広い領域で、AML対応、金融規制対応、コンプライアンス戦略、ビジネス戦略、技術導入支援を展開する企業です。今回の提携を通じ、Hecto Financial Japanは日本で各種ライセンス取得を目指し、本格的なFinTechビジネスに乗り出します。
ライセンス取得やAML/CFT体制構築を支援
finojectは、Hecto Financial Japanに対し、各種ライセンスに関する制度設計および申請支援、AML/CFT体制の構築支援、内部統制・ガバナンス体制設計、規制当局対応支援を提供します。ライセンス関連を含めた、日本市場における事業戦略アドバイザリーも支援範囲に含まれます。
日韓をつなぐ決済基盤の構築へ
finojectは以前から、韓国のDLG法律事務所とのMOUや日韓FinTech/Web3イベントの開催を通じ、韓国企業の日本進出と日本企業の韓国展開を支援する体制を整えてきました。Hecto Financial Japanとの提携により、finojectは韓国発の電子金融事業者による日本市場参入を、制度設計、申請、AML/CFT、ガバナンス、事業戦略の面から支援する形になります。
日本では資金決済法やAML/CFTを含む金融規制への対応が重要になっており、海外FinTech企業が事業化を検討する際には、ライセンス、利用者保護、内部統制、既存決済網との接続が重要になります。今回の提携は、韓国で電子金融業を展開してきたHecto Financialグループが、日本市場でFinTech事業を進めるための体制づくりをfinojectが支援する動きとして整理できます。
公式発表:finoject PR TIMES

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