
舟橋村で実証実験できる権利を販売
NFTを活用した地方創生事業を手掛ける株式会社あるやうむは5月29日、富山県舟橋村と連携し、企業や研究機関が舟橋村をフィールドとして実証実験を行える「舟橋村 実証実験フィールド利用権」の販売を開始したと発表しました。販売は、NFTを活用した権利・体験販売プラットフォーム「TOKKEN」で行われます。
本商品は、舟橋村を新しい技術やサービスの実証実験の場として活用できる機会を提供するものです。実験対象エリアは舟橋村内各所で、実施場所は内容に応じて調整されます。販売開始は5月29日正午、販売価格は50万円、販売個数は1口で、有効期限は購入日から3年間です。
事前相談制で実施内容を調整
購入にあたっては事前相談制が採られます。実証実験の概要や目的、想定場所、住民生活への影響などを確認したうえで、関係部署との調整後、実施可能な場合のみ限定公開ページで購入案内が行われます。そのため、購入者が自由に村内で実証実験を行える仕組みではなく、地域との調整を前提とした提供形態となっています。
NFTで権利を管理、TOKKEN上に利用履歴を記録
舟橋村は、日本一面積が小さい自治体です。同村は、対象エリアを限定した実証設計や住民説明、合意形成を進めやすい点を生かし、新しい技術やサービスを地域の中で検証し、実装や還元につなげたい考えです。購入後の権利はデジタルデータとして付与され、TOKKEN上で保有・管理されます。
TOKKENは、地域の文化や自然、施設、コミュニティなどの資源を「特別な権利・体験」として販売するプラットフォームです。あるやうむは、舟橋村を含む自治体と連携しながら、地域固有の価値をNFTで可視化・販売する取り組みを進めてきました。舟橋村長の渡辺光氏は、小さい自治体だからこそ柔軟に挑戦しやすいとしたうえで、企業や研究機関とともに新しい技術やサービスの可能性を地域で検証したいとしています。
公式発表:あるやうむ PR TIMES

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