
企業向けデジタル資産管理をテーマに開催
Web3領域の支援を手掛けるDeFimansは6月29日、機関投資家向けデジタル資産運用プラットフォームを提供するUtilaのオーガナイザーとして、「Utila Private Executive Dinner」を2026年7月9日に開催すると発表しました。
同イベントは、日本企業におけるデジタルアセット活用やTreasury戦略をテーマにした完全招待制・事前承認制のエグゼクティブディナーです。Institutional Wallet、Treasury Management、ガバナンス、セキュリティ、規制対応を主な議題に、少人数で意見交換を行う構成です。
企業が暗号資産やトークン化資産を扱う場合、ウォレットの導入だけで完結せず、承認権限、資産移動の管理、内部統制、規制対応まで含めた運用設計が必要になります。今回のイベントは、こうした実務面を日本市場の課題とあわせて議論する場として位置付けられています。
金融機関や事業会社の意思決定層を想定
会場は鮨かきだ 新宿店で、開催時間は18時30分から21時30分までです。形式は着席ディナーで、定員は最大30名、参加費は無料とされています。参加には事前承認が必要です。
対象者としては、デジタルアセット活用やTreasury戦略を検討する日本企業、Institutional向けWeb3インフラの活用・提供を検討する企業、日本市場での事業展開やパートナーシップを模索する関係者が挙げられています。金融機関、事業会社、システムインテグレーター、Web3事業者などの意思決定層を中心に想定した内容です。
国内でもステーブルコインやトークン化資産、オンチェーン決済をめぐる取り組みが広がるなか、企業側には秘密鍵管理や社内承認を含めた管理体制が求められます。イベントのテーマは、こうしたデジタルアセット活用の実務課題と重なります。
UtilaのMPCウォレットやTreasury機能を紹介
Utilaは、機関投資家・企業向けのデジタルアセット管理プラットフォームです。MPC(Multi-Party Computation)技術を活用したウォレットインフラを提供し、資産管理、承認ワークフロー、Treasury Management、ガバナンス、セキュリティを統合的に支援すると説明されています。
DeFimansは発表内で、Utilaが銀行システム、AML、取引所、DeFiなどとの統合機能を提供し、月間100億ドル以上、累計600億ドル超のトランザクションを扱っていると紹介しています。イベントでは、同社のサービス紹介や海外での導入事例を共有し、日本市場における課題や活用可能性について議論する予定です。
参加登録は専用ページからリクエストする形式で、参加可否は事前承認を経て決まります。企業のデジタルアセット活用が広がるなか、管理基盤やTreasury運用をどのように整えるかが主な論点になりそうです。
公式発表:DeFimans PR TIMES

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