11月13日発売、メニューから接客設備までブロックに
日本マクドナルドは11月6日、ハッピーセット「マクドナルドブロック」を2026年11月13日から全国の店舗(一部を除く)で期間限定販売すると発表した。ハンバーガーやマックフライポテト、店舗、ドライブスルーなどをかたどった全8種で、期間ごとに対象のおもちゃを入れ替えて提供する。
各おもちゃは3~5個のブロックに分解でき、元の形に組み立てたり、複数のおもちゃのパーツを組み合わせたりして遊べる。食べ物に加えてカウンターやトラックもそろえ、ミニチュアのマクドナルドを作れる構成とした。

第1弾は店舗やポテト、第2弾はハンバーガーやドライブスルー
第1弾の11月13~19日は、「マクドナルドのおみせ」「マックフライポテト」「チキンマックナゲット」「マクドナルドトラック」の4種を提供する。続く第2弾の11月20~26日は、「ハンバーガー」「ハッピーセットボックス」「オーダーカウンター」「ドライブスルー」の4種に切り替わる。
11月27日からの第3弾では、両期間に登場した全8種のうち、いずれか一つが提供される。販売期間は11月13日から約4週間を予定しているが、おもちゃの種類は選べず、同社は種類の交換も控えるよう案内している。

過去のブロック玩具と比べ、役割のつながりを持つ構成に
同社のハッピーセットには、パーツを組み替えて別の形を作る先行例がある。2018年8月の「のりものブロック」は、消防車やヘリコプター、ボートなど全8種で、それぞれ4~5個のパーツから構成された。2021年12月の「どうぶつブロック」も、各5個のパーツで作る動物全6種を用意し、異なる動物のパーツをつないで新しい形を作る遊びを取り入れていた。
これらと比較すると、「マクドナルドブロック」は、商品、店舗、接客設備、車両という役割の異なるモチーフを一つのシリーズに収めている。カウンターで注文を受け、商品を渡すといった場面を組み立てられるため、造形遊びと、店員や客を演じるごっこ遊びを結び付けやすい構成といえる。
この位置付けは、同社が2021年のハッピーセット刷新時に示した開発方針とも重なる。同社は、図形や数量、想像力、表現力、人や社会との関わりなどを意識し、遊びを通じて子どもの成長と発達を支える方針へ変更した。身近な店舗を題材にした今回の商品は、形を考えて手を動かす遊びから、仕事や人とのやり取りを想像する遊びへ展開できる点で、その方針に沿ったものと捉えられる。

過去には第3弾の取りやめも、提供予定と在庫を区別
購入時に留意したいのは、各弾の提供期間と店舗の在庫状況との関係だ。2025年5月のハッピーセット「マインクラフト ザ・ムービー」「ちいかわ」では、多くの店舗で第2弾が早期終了し、予定していた第3弾の提供も取りやめた。全種類を提供対象とする期間が設けられていても、先行する期間の販売状況によって取り扱いが変わる場合がある。
「マクドナルドブロック」も数量限定で、なくなり次第終了し、代わりのおもちゃなどが提供されるため、来店時の取り扱い確認が必要となる。同社は今回の販売に際しても、転売・再販売など営利目的の購入や、食べきれない量の注文を控えるよう呼び掛けている。
公式発表:マクドナルド

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