
フロアに座ってライブ映像を見守る『あんスタ』ファン
東京ゲームショウ2026の会場では、音楽とキャラクターを軸に展開する『あんさんぶるスターズ!!』と『BanG Dream!』が、それぞれ異なる形でファンを集めていた。

『あんスタ』の映像が流れるエリアでは、取材時に女性来場者の姿が多く見られ、ファンはフロアに座りながら大画面を鑑賞。ゲームの操作を体験する展示というより、ライブ会場で公演を待つようにキャラクターの歌やパフォーマンスを見守る空間となっていた。映像を中心にした構成からも、アイドルを応援する作品ならではの楽しみ方が伝わる。

発売直前の『バンドリ! アワーノーツ』を体験
ブシロードブースには、9月24日に配信予定の新作スマートフォン向けリズムゲーム『バンドリ! アワーノーツ』が出展された。会場には通常のライブやストーリーを選べるフリープレイと、その場に集まった最大5人でスコアを競う新モード「撃奏ライブ」の試遊エリアが用意されていた。


ブースにはMyGO!!!!!、Ave Mujica、夢限大みゅーたいぷ、新バンドのmillsage、一家Dumb Rock!に所属する25人のキャラクターパネルも並んだ。取材時には男性来場者の姿が目立ち、ゲーム画面とキャラクター展示の双方から新作の世界へ触れられる構成になっていた。

同じ音楽ゲームでも異なるファンの集まり方
『あんスタ』は男性アイドルの育成やリズムゲームを通してプロデュースを楽しむ作品で、『バンドリ!』はガールズバンドの物語、楽曲、リズムゲーム、キャストによるリアルライブを連動させてきた。音楽とキャラクターを中心にファンを広げている点は共通するが、TGS会場では映像を見守る『あんスタ』と、新作を実際に遊べる『バンドリ!』という異なる体験が生まれていた。
スマートフォンの画面から始まった作品が、映像を囲む観客や同じ曲を競うプレイヤーを一つの場所に集めている。ゲームの展示にライブ会場のような熱気が加わることで、両作品を知らない来場者にとっても、その人気やファン文化を知る入口となりそうだ。

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