
アジア各地から多彩なゲームが集まる
東京ゲームショウ2026には、各国のスタジオや関連企業を集めた海外パビリオンが並んだ。
韓国からは共同館に加え、大邱、全北、全南、光州、慶南などの地域機関も参加しており、モバイルからPC、コンソール向けまで幅広い作品を紹介。国単位の展示に地域別の支援も重なり、日本市場へ進出しようとするスタジオの多さが伝わるエリアとなった。


タイパビリオンには、ゲーム・関連サービス企業16社と業界団体が参加。マレーシアからはMagnus Games StudioやMetropoliceなど5社が出展した。




ノルウェー、イタリア、ポルトガル、モスクワの作品も登場
ノルウェーは、ノルウェー映画協会が選んだインディーゲームや関連企業を紹介した。

イタリアパビリオンには11社が参加し、PC、コンソール、モバイル、XRまで多様な作品と技術を展示。「Games From Portugal」でも複数のスタジオが作品を披露し、それぞれの地域で育まれたゲーム文化を日本の来場者へ届けた。



「Moscow」の表示が掲げられたエリアは、モスクワのゲーム・アニメーション産業を支援する地域ブース「Moscow Game Hub」だ。TGSへの参加は今回が2回目で、12社がホラー、アクション、パズル、アドベンチャーなど約30作品を紹介した。



ポーランドやパキスタンなど海外共同展示が拡大
会場には撮影した7地域のほか、ポーランド、パキスタン、スペイン、台湾、インドネシアなどの共同展示も設けられた。ポーランドパビリオン、「Games from Spain」、「Taiwan Indie Showcase」、「Games From Jakarta」はインディーゲームエリアに参加。パキスタンはJICAの支援を受け、ゲーム関連企業12社によるパビリオンをTGSへ初出展した。
ビジネスエリアでは英国、フランス、カナダなどの団体も参加し、作品紹介に加えて海外スタジオと日本企業を結ぶ商談が行われた。海外パビリオンには、各地域の文化や開発環境から生まれた個性的な作品が集まっている。ここで初めて知った一本が、次に世界へ広がるタイトルになるかもしれない。

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