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『ポケポケ』新パックで収集・対戦を再編 「デュアルフュージョン」から約6週間の追加周期へ


デュアルタイプ導入とともに遊び方を見直し

株式会社ポケモンは10月20日、スマートフォン向けカードゲーム『Pokémon Trading Card Game Pocket(ポケポケ)』の新拡張パック「デュアルフュージョン」を、2026年10月29日10時から順次追加すると発表した。新たなCシリーズでは、2つのタイプを持つ「デュアルタイプ」のカードが初登場し、メガミュウツーXex、メガゲッコウガex、メガカイリューexなどが収録される。

新シリーズへの移行では、カードの追加に合わせて、拡張パックの提供間隔やレンタルデッキの利用条件も変わる。カードを集める時間を確保しながら、手持ちのカードがそろう前から対戦に参加できる仕組みを整える更新となる。


ポケポケ


追加間隔の延長、背景にカードを集めにくいとの声

運営チームは新パックの発表に先立ち、拡張パックの追加周期を従来の約4週間ごとから約6週間ごとへ変更する方針を示していた。Bシリーズまでは、多くのカードが相次いで登場する中でコレクションを進めることが難しいとの声が寄せられており、利用者が自分のペースで収集を楽しめるようにする狙いがある。

一方、次のパックが登場するまでの期間には、イベントやミッションを拡充する。追加間隔の延長と、その間に遊べる内容の充実を組み合わせる方針からは、新カードの登場を追う楽しみと、集めたカードを使い込む時間の両立を図る姿勢がうかがえる。


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レンタルデッキの制限緩和で対戦への入り口を広げる

対戦面で大きく変わるのが、レンタルデッキの扱いだ。従来は使用回数に上限があり、対人戦の「だれかと」では利用できなかったが、新シリーズでは回数制限を撤廃し、すべてのバトルで使用可能にする。必要なカードを自分で集める前から、用意されたデッキで対人戦を試せるようになる。

「デュアルフュージョン」では、ピカチュウexやメガミュウツーXexなどを中心とした全6種類を、10月29日10時から12月16日9時59分まで提供する予定だ。次の拡張パックが登場すると新たなレンタルデッキが自動的に付与され、それまでのデッキは利用を終える。移行に伴い、Bシリーズまでのレンタルデッキも利用を終了する。

自分のデッキを作る際には、新機能「だれかのデッキ」が構築を支援する。人気のデッキやフレンドの構成に加え、対戦後には相手のデッキも確認・コピーできる。未所持カードを含む構成も保存でき、必要なカードがそろうと使用可能になるため、試してみたいデッキを収集の目標にする使い方も考えられる。


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1周年から続く収集支援、交換と報酬を拡充

カードの入手を支える機能は、過去の更新から段階的に整備されてきた。2025年10月の1周年アップデートでは、フレンドにカードを送る「おすそわけ」や、トレード対象の拡大が発表されている。新シリーズでは、トレード相手の図鑑未登録カードと、おすそわけ相手の「ほしいカード」を確認できるようにし、相手の収集状況に合わせてカードを選びやすくする。

交換機能の改善と並行して、専用パックや収集報酬も追加する。9つの地方の最初のパートナーを描いたスペシャルパック「はじまりのパートナー」は、1週間に1度回復する専用のパックパワーで開封でき、1パック1枚入りで★のカードが確定する。さらに10月29日10時からは、所定のコレクションを達成すると、通常のパック開封で入手できるものとは異なるイマーシブカードを獲得できるミッションも予定されている。


限定バトルを通じ、新カードを使う機会も用意

集めたカードを使う場として、11月18日15時から12月2日14時59分までは「デュアルフュージョン限定バトル」が予定されている。一部の例外を除き、「デュアルフュージョン」と「プロモカードパック Cシリーズ第1弾」のカードで編成したデッキを使用する形式だ。プライベートマッチにも、デッキ種別やエキスパンション、レアリティの制限を設定する機能が加わり、使用カードを絞った対戦の選択肢が広がる。

一連の変更は、カードの収集量に応じて対戦の準備を進める遊び方に、レンタルで先に試し、使いたい構成に合わせてカードを集める道筋を加えるものと位置付けられる。今後は、追加周期の延長が収集の進めやすさにつながるかとともに、対戦支援の拡充が新規・復帰プレイヤーの継続的な参加を後押しするかが注目される。


公式発表:ポケポケ

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